夏コミを前にして、本スレ・数字板・オチ板・同人スレにてマルチして叩きが横行している。本スレや数字板は盛り上がらず、すぐ鎮火したが、オチ板や同人スレは、その特質上鎮火の気配がない。
好きカプの受け側の誕生日があった訳だが、その頃から、もうかれこれ1週間ほどになるだろうか。
ジャンル的には、原作が完結した状態で、よっぽど好きすぎて離れられない者か、アニメのDVDや再放送などで新しくハマった者達で構成されていると言ってもいいだろう。
ただし、シティや春コミ夏コミ冬コミなどの大きな同人誌即売会ではスペースが減らされる一方というような、やや斜陽ぎみと言っても過言はなジャンルだ。
ほぼオンリー頼みのジャンルだというのに、オンリーの主催叩きから、本当かどうかは不明だがダミスペ取りだ、ムカツクというような叩きだ。
私怨なのかなんなのか、いっぱいありすぎてオナカイッパイ状態だなーと思っていたら、本気でゲップがでた。
恥ずかしいのぅ。
見るたびに、ゲップが出てしまうので、当面、オチ板は見ない方がいいかな?(笑
ちなみに、今日は今日で、某小説の某魔王陛下の誕生日だったりする。
しかも、私もおそろいだw(いいかげん嬉しくないトシだ)
好きカプの受け側の誕生日があった訳だが、その頃から、もうかれこれ1週間ほどになるだろうか。
ジャンル的には、原作が完結した状態で、よっぽど好きすぎて離れられない者か、アニメのDVDや再放送などで新しくハマった者達で構成されていると言ってもいいだろう。
ただし、シティや春コミ夏コミ冬コミなどの大きな同人誌即売会ではスペースが減らされる一方というような、やや斜陽ぎみと言っても過言はなジャンルだ。
ほぼオンリー頼みのジャンルだというのに、オンリーの主催叩きから、本当かどうかは不明だがダミスペ取りだ、ムカツクというような叩きだ。
私怨なのかなんなのか、いっぱいありすぎてオナカイッパイ状態だなーと思っていたら、本気でゲップがでた。
恥ずかしいのぅ。
見るたびに、ゲップが出てしまうので、当面、オチ板は見ない方がいいかな?(笑
ちなみに、今日は今日で、某小説の某魔王陛下の誕生日だったりする。
しかも、私もおそろいだw(いいかげん嬉しくないトシだ)
好きジャンルの同人誌で、通販に回る前に売り切れになったものが、ごっそり出てきたとかでアナウンスされたので、早速購入した。
数サークル参加の合同誌で、本のタイトルが「Elegance」。
ま、ここまではいい。
届いた本も、期待を裏切らず腐女子的でエロかったし。
一度読んだ後、ニヤニヤしながら再び読む。
二度目ともなると、タイトルなどにも目が行くわけです。
各作品の表紙(中表紙になる)に表記されるタイトルの下に「Elegance」「Elegance2」…ここまでは良かった。
三作品めにソレはあった。
「Elogance」
エロガンスってあーた……。
や、確かにその作品は、ロマンチックなエロさにまとまっていた2作品に比べ、携帯電話をえっちなお道具に使うほどエロエロと一線を画す出来だったわよ。
だからって、エロガンスorz
どうやら、編集したサークルさんが関西人なために、ツッコミを入れずにはいられなかったらしい。
あまりにも作品の内容にハマリすぎてて、笑い死ぬかと思った。
数サークル参加の合同誌で、本のタイトルが「Elegance」。
ま、ここまではいい。
届いた本も、期待を裏切らず腐女子的でエロかったし。
一度読んだ後、ニヤニヤしながら再び読む。
二度目ともなると、タイトルなどにも目が行くわけです。
各作品の表紙(中表紙になる)に表記されるタイトルの下に「Elegance」「Elegance2」…ここまでは良かった。
三作品めにソレはあった。
「Elogance」
エロガンスってあーた……。
や、確かにその作品は、ロマンチックなエロさにまとまっていた2作品に比べ、携帯電話をえっちなお道具に使うほどエロエロと一線を画す出来だったわよ。
だからって、エロガンスorz
どうやら、編集したサークルさんが関西人なために、ツッコミを入れずにはいられなかったらしい。
あまりにも作品の内容にハマリすぎてて、笑い死ぬかと思った。
物語全話を現代語訳しているものがないため、やけくそになって自分でやたるわい!と決意したのはいいんだが、しょっぱなの漢文に、挫折しそうです。
高校は、国語はあったけど漢文を含む古典を別の教科として抜き出してやるような習慣はなかった。だって、工業高校だし。製図や構造設計とかの授業があったから、普通五教科だけでいっぱいいっぱいさぁ。
っちゅーわけで、ろくに古典の授業はなかったわけなんだけど、さかのぼると、中学生のときが、漢文について学んだのが最初で最後かもしれない。
レ点がどうのと、もややーんとした記憶をたよりに、口語訳を進めるワタシ。
読めねー漢字を、IMEパッドの手書きモードで逆引きしながらの作業は、なかなか泣けるものがある。
うわぁーん><
漢文なんか嫌いだー><
高校は、国語はあったけど漢文を含む古典を別の教科として抜き出してやるような習慣はなかった。だって、工業高校だし。製図や構造設計とかの授業があったから、普通五教科だけでいっぱいいっぱいさぁ。
っちゅーわけで、ろくに古典の授業はなかったわけなんだけど、さかのぼると、中学生のときが、漢文について学んだのが最初で最後かもしれない。
レ点がどうのと、もややーんとした記憶をたよりに、口語訳を進めるワタシ。
読めねー漢字を、IMEパッドの手書きモードで逆引きしながらの作業は、なかなか泣けるものがある。
うわぁーん><
漢文なんか嫌いだー><
恐ろしいもの発見<ばーい 同人誌
2006年1月4日 同人ネタ現在進行形で、まだ本の整理してます。
その過程で発見したのが、政治家ホモ同人誌(コピー本)orz
小泉純一郎×橋本龍太郎や鳩山由紀夫×菅直人などというラインナップ。
’97年っつーんだから、9年前のもん?
怖い、怖すぎる。
裏表紙なんか、小泉純一郎×橋本龍太郎の相合傘(爆
うわぁーん><
怖すぎて捨てるに捨てらんないよーぅ><
その過程で発見したのが、政治家ホモ同人誌(コピー本)orz
小泉純一郎×橋本龍太郎や鳩山由紀夫×菅直人などというラインナップ。
’97年っつーんだから、9年前のもん?
怖い、怖すぎる。
裏表紙なんか、小泉純一郎×橋本龍太郎の相合傘(爆
うわぁーん><
怖すぎて捨てるに捨てらんないよーぅ><
えらそうなこと書いていたけど
2005年6月17日 同人ネタ実は、ボーイズラブ小説書いてます……。
もともと、普通にSFとか伝奇とかを書いていたんですがね…とある小説にはまって、二次創作に手を染めたのがきっかけで、書き始め……キッツイわ。
だいぶ、凹んでいるので、元々の方向性に軌道修正中です。
男同士のからみばっかり書いていると、なんかこう暴れたくなるんですよ。「なんでもかんでも男同士で乳繰り合ってんじゃねぇ!彼女でも作りゃいーじゃねーかっ!」ってな感じに。
もともとの方向性が違うのに書きたくなって手を染めたから、今、ジレンマを起こしている訳で、それなら、書きかけもなにもかもほっぽりだして、元の方向性に戻って思いっきり書いた方が精神衛生上良かろうなんて思っているので、今、はっちゃけてマニアックに突っ走ったものをこそこそ書いてます。
いやぁ、スタートがマニアック解説系同人誌(アニメーション研究同好会の会誌とも言う)だから仕方ないか。
もともと、普通にSFとか伝奇とかを書いていたんですがね…とある小説にはまって、二次創作に手を染めたのがきっかけで、書き始め……キッツイわ。
だいぶ、凹んでいるので、元々の方向性に軌道修正中です。
男同士のからみばっかり書いていると、なんかこう暴れたくなるんですよ。「なんでもかんでも男同士で乳繰り合ってんじゃねぇ!彼女でも作りゃいーじゃねーかっ!」ってな感じに。
もともとの方向性が違うのに書きたくなって手を染めたから、今、ジレンマを起こしている訳で、それなら、書きかけもなにもかもほっぽりだして、元の方向性に戻って思いっきり書いた方が精神衛生上良かろうなんて思っているので、今、はっちゃけてマニアックに突っ走ったものをこそこそ書いてます。
いやぁ、スタートがマニアック解説系同人誌(アニメーション研究同好会の会誌とも言う)だから仕方ないか。
<同人誌今昔話 3ヨリ続く>
さて、脱線気味なので軌道修正。
それにしても、長い…語りすぎなんかなぁ。ま、いっか。
本来、サークルが出す同人誌というものは、数人のサークルメンバーが、原稿を持ち寄り、本にして、第三者に読んでもらうというものだ。
原稿の締切日、発行日なんかも決まっており、現在の出版社で雑誌を発行する形態に近いものだった。ちゃんとした出版社では、ハネられるような内容でも、好きモノ同士の寄せ集めの同人誌ならOKというのが、同人誌での醍醐味といっても過言ではなかったはずだ。
今や、昔ながらの同人誌形態を保っているのは、コミケに参加しない文芸同人サークル発行のものだけと言ってもいいだろう。コミケなど同人即売会での活動を主体とする二次創作系同人誌において、多人数で発行のものは、個人サークルという特殊形態によって合同誌やゲスト本と名を変えている。
コミケなど同人即売会での活動を主体とする二次創作系同人誌では、ボーイズラブや美少女モノで性描写も当然の仕様であるが、そういった”荒れ”が当たり前となっていて、発行する側も読む側も、それが異質であることを認知できなくなっている。そのため、その荒れのまま社会に出て、出版業界に流れ込むがゆえに、少女漫画におけるレディースコミック以上のロコツな性描写漫画を配信するに至っているのだ。
おそらく、同人誌により性描写を慢性的に見続けているから、感覚が麻痺しているのではないかと考えられる。
そして、その麻痺した感覚で、性描写の多い少女漫画を送り出し、それを見た小学生・中学生などの子供たちに、性へのモラルの低下を招いているのではないかと考えられるが、私の考えすぎだろうか。性描写に頼らず、ストーリィ構成のできる、力ある漫画家と雑誌が少数ながら、まだ存在していることが、わずかばかりの救いとも言える。
ああ、また脱線した(^_^;)
輪転機回して、背をホチキスで止めて自家生産だった時代を知らず、印刷屋オンリーの同人誌を作る輩が「同人屋」なんて呼ばれても、当然だよなと思うし、それで稼いでるくせに税金納めないの?とも思う。出版社は収めてるダロ?
出版社だって、同人誌からスタートした会社もある。
与謝野晶子や芥川龍之介のような文人を輩出したのが同人誌なら、出版社に同人誌というものの認識が無いから今ごろ焦って著作権などの勉強をして制限をかけているという言葉が、まことしやかに流れているのが、同人誌即売会活動系同人作家の認識不足を否めない。出版社の認識する同人誌というものと違うから、盗作やコピー改変(トレースによる複製も含む)などという著作権侵害に充当する問題に対処しなければならなくなっただけである。単に、同人作家側の「作品のFANで、趣味で作っているんだから良いじゃない。作品が扱われるだけ売れているんだから喜べ」的傲慢さが、現在の出版社の作品に関する取り扱い事項の厳しさに繋がったのだ。自業自得。
事実、作品が同人誌で扱われるんだから喜べというような記述のある同人誌を見たことがあるし、商業誌にそういう風潮があるというような記述を見かけたこともある。
こういった、同人作家のモラルの低さが、萌え元の作家&出版社の逆鱗に触れた部分があるのではないだろうか。
ポケモン同人事件に代表されるような、現在の同人作家への風当たりの強さというか、厳しすぎる状況は、歴代の同人作家から連綿と受け継がれ蓄積した結果、悪い方向へと流れたからだと言うべきだろう。
ポケモンの場合は、ゲームが主で、テレビアニメや漫画などは、任天堂から許可を受けた二次創作物であることを忘れてはならない。そのテレビシリーズや漫画をベースに性描写ありの二次創作作品の同人誌を作れば、当時の状況として複製権の侵害となるのは自明の理というもので、その辺の認識の甘さが、著作権がらみの犯罪者を生むのだ。
厳しすぎる自浄作用を求める監視は必要ないとはいえ、作品というものに対する一般常識くらいは学ぶべきである。
ここで一度、区切りとするが、同人誌関連で何かあれば、続きを書きたいと思う。
さて、脱線気味なので軌道修正。
それにしても、長い…語りすぎなんかなぁ。ま、いっか。
本来、サークルが出す同人誌というものは、数人のサークルメンバーが、原稿を持ち寄り、本にして、第三者に読んでもらうというものだ。
原稿の締切日、発行日なんかも決まっており、現在の出版社で雑誌を発行する形態に近いものだった。ちゃんとした出版社では、ハネられるような内容でも、好きモノ同士の寄せ集めの同人誌ならOKというのが、同人誌での醍醐味といっても過言ではなかったはずだ。
今や、昔ながらの同人誌形態を保っているのは、コミケに参加しない文芸同人サークル発行のものだけと言ってもいいだろう。コミケなど同人即売会での活動を主体とする二次創作系同人誌において、多人数で発行のものは、個人サークルという特殊形態によって合同誌やゲスト本と名を変えている。
コミケなど同人即売会での活動を主体とする二次創作系同人誌では、ボーイズラブや美少女モノで性描写も当然の仕様であるが、そういった”荒れ”が当たり前となっていて、発行する側も読む側も、それが異質であることを認知できなくなっている。そのため、その荒れのまま社会に出て、出版業界に流れ込むがゆえに、少女漫画におけるレディースコミック以上のロコツな性描写漫画を配信するに至っているのだ。
おそらく、同人誌により性描写を慢性的に見続けているから、感覚が麻痺しているのではないかと考えられる。
そして、その麻痺した感覚で、性描写の多い少女漫画を送り出し、それを見た小学生・中学生などの子供たちに、性へのモラルの低下を招いているのではないかと考えられるが、私の考えすぎだろうか。性描写に頼らず、ストーリィ構成のできる、力ある漫画家と雑誌が少数ながら、まだ存在していることが、わずかばかりの救いとも言える。
ああ、また脱線した(^_^;)
輪転機回して、背をホチキスで止めて自家生産だった時代を知らず、印刷屋オンリーの同人誌を作る輩が「同人屋」なんて呼ばれても、当然だよなと思うし、それで稼いでるくせに税金納めないの?とも思う。出版社は収めてるダロ?
出版社だって、同人誌からスタートした会社もある。
与謝野晶子や芥川龍之介のような文人を輩出したのが同人誌なら、出版社に同人誌というものの認識が無いから今ごろ焦って著作権などの勉強をして制限をかけているという言葉が、まことしやかに流れているのが、同人誌即売会活動系同人作家の認識不足を否めない。出版社の認識する同人誌というものと違うから、盗作やコピー改変(トレースによる複製も含む)などという著作権侵害に充当する問題に対処しなければならなくなっただけである。単に、同人作家側の「作品のFANで、趣味で作っているんだから良いじゃない。作品が扱われるだけ売れているんだから喜べ」的傲慢さが、現在の出版社の作品に関する取り扱い事項の厳しさに繋がったのだ。自業自得。
事実、作品が同人誌で扱われるんだから喜べというような記述のある同人誌を見たことがあるし、商業誌にそういう風潮があるというような記述を見かけたこともある。
こういった、同人作家のモラルの低さが、萌え元の作家&出版社の逆鱗に触れた部分があるのではないだろうか。
ポケモン同人事件に代表されるような、現在の同人作家への風当たりの強さというか、厳しすぎる状況は、歴代の同人作家から連綿と受け継がれ蓄積した結果、悪い方向へと流れたからだと言うべきだろう。
ポケモンの場合は、ゲームが主で、テレビアニメや漫画などは、任天堂から許可を受けた二次創作物であることを忘れてはならない。そのテレビシリーズや漫画をベースに性描写ありの二次創作作品の同人誌を作れば、当時の状況として複製権の侵害となるのは自明の理というもので、その辺の認識の甘さが、著作権がらみの犯罪者を生むのだ。
厳しすぎる自浄作用を求める監視は必要ないとはいえ、作品というものに対する一般常識くらいは学ぶべきである。
ここで一度、区切りとするが、同人誌関連で何かあれば、続きを書きたいと思う。
<同人誌今昔話 2ヨリ続く>
なぜ、そんなような事態に陥るか。考えてみた。
そもそも、「サークル」とは何ぞやとなる。
しかし、現状はどうだろう。
個人サークルなどという新語が存在し、定着しており、1人で活動するのが当たり前となっている。
確かに、1人で活動するにしても、看板は必要だろう。活動の拠り所としての名称をつけるのはかまわないが、それをサークルと名乗るのはちょっと、国語的にもにょもにょしてしまう。
ちょっと脱線しかけたので、話を修正する。1人だけで活動するというそんな中では、どれがやっていいことで、どれがやって悪いことかという情報が入ってきにくくなっているのではないだろうか。だから、何か事件があるたびに、過剰に警戒するという事態になっているような気がする。
そして、1人がポカをすれば、回りが巻き込まれるので、周辺を異常に気にして、重箱の隅をつつくような感じでチェックするのだ。そんな状態だから、批判ばかりが目に付くようになる。
過剰警戒と批判の最たるものが、「盗作問題検証リンク集」であると言えよう。盗作は犯罪だし、検証をするなとは言わないが、何事もやりすぎはいけないと思う。ちょっと疑問に思ったとこは、本当に知らずに似てしまったものでも、「パクったろう。嘘をつくな」などと徹底的に叩きまくって、当事者に「もういいや、満足のいくようにパクったことにして、サイト閉じてしまおう」なんて思わせてしまった結果になっている部分は無いだろうか?ということだ。
検証画像・比較対照している経緯など見ていると、いくつか、そういった人がいるような感じです。それでも、サイトを閉じてしまったら逃げたというレッテルを貼って終わりですね。
盗作ではないが、私は、以前別のブログで、の考察というか感想というか書いていたのだが、あーでもないこーでもないと、感想でも批評でもなく、悪意だけの悪口だけ垂れ流されたことがありまして、それに便乗するやからもでましたんで、ログからなにから綺麗さっぱり、予告ナシに消したことあります。なんか、そんな感じにサイト閉鎖している人がいるんじゃないかと感じました。予告すると、ついてくるんですよ。そういった、悪意の粘着タソがw
そんな調子で、同人誌でもやってくれるので、なかなか壮絶なのが、昨今の同人誌といえよう。
<続く>
なぜ、そんなような事態に陥るか。考えてみた。
そもそも、「サークル」とは何ぞやとなる。
サークル 1 [circle]このWeb辞書での結果の通り、そもそも同好会を指すものだったはずである。ゆえに、少なくとも二人以上の同好の士が存在するのが「サークル」というものであるはずだ。
(1)円。円周。
(2)社会的な問題や文化・芸術・スポーツなどに関心をもつ人々の私的な集まり。同好会。
「演劇―」「読書―」
三省堂提供「大辞林 第二版」より goo辞書
しかし、現状はどうだろう。
個人サークルなどという新語が存在し、定着しており、1人で活動するのが当たり前となっている。
確かに、1人で活動するにしても、看板は必要だろう。活動の拠り所としての名称をつけるのはかまわないが、それをサークルと名乗るのはちょっと、国語的にもにょもにょしてしまう。
ちょっと脱線しかけたので、話を修正する。1人だけで活動するというそんな中では、どれがやっていいことで、どれがやって悪いことかという情報が入ってきにくくなっているのではないだろうか。だから、何か事件があるたびに、過剰に警戒するという事態になっているような気がする。
そして、1人がポカをすれば、回りが巻き込まれるので、周辺を異常に気にして、重箱の隅をつつくような感じでチェックするのだ。そんな状態だから、批判ばかりが目に付くようになる。
過剰警戒と批判の最たるものが、「盗作問題検証リンク集」であると言えよう。盗作は犯罪だし、検証をするなとは言わないが、何事もやりすぎはいけないと思う。ちょっと疑問に思ったとこは、本当に知らずに似てしまったものでも、「パクったろう。嘘をつくな」などと徹底的に叩きまくって、当事者に「もういいや、満足のいくようにパクったことにして、サイト閉じてしまおう」なんて思わせてしまった結果になっている部分は無いだろうか?ということだ。
検証画像・比較対照している経緯など見ていると、いくつか、そういった人がいるような感じです。それでも、サイトを閉じてしまったら逃げたというレッテルを貼って終わりですね。
盗作ではないが、私は、以前別のブログで、の考察というか感想というか書いていたのだが、あーでもないこーでもないと、感想でも批評でもなく、悪意だけの悪口だけ垂れ流されたことがありまして、それに便乗するやからもでましたんで、ログからなにから綺麗さっぱり、予告ナシに消したことあります。なんか、そんな感じにサイト閉鎖している人がいるんじゃないかと感じました。予告すると、ついてくるんですよ。そういった、悪意の粘着タソがw
そんな調子で、同人誌でもやってくれるので、なかなか壮絶なのが、昨今の同人誌といえよう。
<続く>
<同人誌今昔話 1ヨリ続く>
コピーをするということが、一般的になりつつあった頃というか、家庭用ミニコピー機でA4サイズまでコピー可能だった「ファミリーコピア」という製品の出始めのころだったと記憶している。
詳細はといえば、原作ページのコピー。台詞を現存する店等の誹謗中傷するものへの書き換えであったと記憶している。
ページをコピー機で複写し、誹謗中傷する台詞に張り替えるなどは、著作権の違反として、当初は該当同人サークルに原作者からの不快の意と共に出版社側からの厳重注意を受けたのにもかかわらず、改められることが無く、刑事告訴にまで発展したものです。正直、私個人としては、その同人誌を作った人たちのバカさ加減にあきれました。原作者を大人気ないと批判する人もいたようですが、それは違うと思うんです。良かったと商業誌で紹介したものを、原作足跡ツアーで行って見て、自分の好みではなかったからって、同人誌で原作ページをコピーし、台詞を誹謗中傷するものに変える。それも原作者に送りつけるなんて、普通では考えられないことです。これがきっかけのような物で、件の漫画は長い休載への道を辿りました。
よく見かけるのが、同人誌を原作者若しくは関係者に見せないでというような内容の注意書きです。
それが書かれるようになったのも、この事件以降です。
他にも、ちらほらと同人誌を送ってくれるのは良いのだけど、自分の作品のキャラクターたちが、思っているのと違うような形で書かれていたりして凹むというような内容が、原作のあとがきなどでちらほらと書かれるようになってからと言ってもいいかもしれません。
情報系同人誌より、パロディ系同人誌の発行率が増えだし、二次創作とも言われだしたころ、JUNEというお耽美小説(ホモ系)雑誌が女性の間で人気が出始め、男性の間では美少女系漫画やゲームのキャラクターにえっちなことをさせるのがもてはやされ始めた頃、やおいと呼ばれる、やまも落ちもなく、ただエッチな描写だけで漫画や小説でパロディモノを書く、やっつけ仕事的内容が流れとして派生。
このあたりから、純粋なるファンブックとしての同人誌というのが変質したように感じられる。
いまや、王道ともいうべき解析・情報系の同人誌や昔ながらのギャグ系同人誌は、エロ(色)モノ二次創作同人誌の足元に追いすがるのも不可能な状態にある。
また、この同人作家からプロの漫画家・小説家になる人も増え、ボーイズラブやロリコンなどのカテゴリが定着。
一時期は、猫も杓子も同人アンソロジーであふれかえっていたものだ。
出版社としても、力のある新人作家の獲得というか、最初から、同人誌の売れ具合で、手間をかけずに売り上げの見込める新人作家の獲得に、丁度良い養殖場がコミケをはじめとする同人誌即売会であったと言っても過言ではないだろう。
丁度、その全盛期におきたのが、宮崎勤の事件であり、本来、印刷代金のみの価格設定での販売であるはずの同人誌に、商業誌ばりに売上が出るように価格設定して販売、税務署の監査が入って追徴課税、なんていう普通では考えられない不祥事が発生したのである。
もう、この頃になると、同人誌というものが変質していることがはっきりと目に見えているのだが、同人誌を作るという世界から一度も出たことのない人には、その異質さが感じ取れず、その異質さのまま現在に至るので、普通に考えてやって良いコトと悪いことを選別すれば問題ないのに、著作権にしろなんにしろ、過剰に反応しているようにしか見えない。
歌詞の記載、オルゴールなどのグッズを作るときの音源にしたって、今でこそ許諾を受けるのが当たり前となっているが、商業誌の漫画でさえ、歌の歌詞を記載するときは、JASRACの使用許諾を受けるのに、同人では許可を受けなくてもいいのだと素で思っていたというのだから不思議な現象だろう。私がいくら言っても、当時の同人仲間は聞き入れてることがなかったと記憶している。
<続く>
コピーをするということが、一般的になりつつあった頃というか、家庭用ミニコピー機でA4サイズまでコピー可能だった「ファミリーコピア」という製品の出始めのころだったと記憶している。
詳細はといえば、原作ページのコピー。台詞を現存する店等の誹謗中傷するものへの書き換えであったと記憶している。
ページをコピー機で複写し、誹謗中傷する台詞に張り替えるなどは、著作権の違反として、当初は該当同人サークルに原作者からの不快の意と共に出版社側からの厳重注意を受けたのにもかかわらず、改められることが無く、刑事告訴にまで発展したものです。正直、私個人としては、その同人誌を作った人たちのバカさ加減にあきれました。原作者を大人気ないと批判する人もいたようですが、それは違うと思うんです。良かったと商業誌で紹介したものを、原作足跡ツアーで行って見て、自分の好みではなかったからって、同人誌で原作ページをコピーし、台詞を誹謗中傷するものに変える。それも原作者に送りつけるなんて、普通では考えられないことです。これがきっかけのような物で、件の漫画は長い休載への道を辿りました。
よく見かけるのが、同人誌を原作者若しくは関係者に見せないでというような内容の注意書きです。
それが書かれるようになったのも、この事件以降です。
他にも、ちらほらと同人誌を送ってくれるのは良いのだけど、自分の作品のキャラクターたちが、思っているのと違うような形で書かれていたりして凹むというような内容が、原作のあとがきなどでちらほらと書かれるようになってからと言ってもいいかもしれません。
情報系同人誌より、パロディ系同人誌の発行率が増えだし、二次創作とも言われだしたころ、JUNEというお耽美小説(ホモ系)雑誌が女性の間で人気が出始め、男性の間では美少女系漫画やゲームのキャラクターにえっちなことをさせるのがもてはやされ始めた頃、やおいと呼ばれる、やまも落ちもなく、ただエッチな描写だけで漫画や小説でパロディモノを書く、やっつけ仕事的内容が流れとして派生。
このあたりから、純粋なるファンブックとしての同人誌というのが変質したように感じられる。
いまや、王道ともいうべき解析・情報系の同人誌や昔ながらのギャグ系同人誌は、エロ(色)モノ二次創作同人誌の足元に追いすがるのも不可能な状態にある。
また、この同人作家からプロの漫画家・小説家になる人も増え、ボーイズラブやロリコンなどのカテゴリが定着。
一時期は、猫も杓子も同人アンソロジーであふれかえっていたものだ。
出版社としても、力のある新人作家の獲得というか、最初から、同人誌の売れ具合で、手間をかけずに売り上げの見込める新人作家の獲得に、丁度良い養殖場がコミケをはじめとする同人誌即売会であったと言っても過言ではないだろう。
丁度、その全盛期におきたのが、宮崎勤の事件であり、本来、印刷代金のみの価格設定での販売であるはずの同人誌に、商業誌ばりに売上が出るように価格設定して販売、税務署の監査が入って追徴課税、なんていう普通では考えられない不祥事が発生したのである。
もう、この頃になると、同人誌というものが変質していることがはっきりと目に見えているのだが、同人誌を作るという世界から一度も出たことのない人には、その異質さが感じ取れず、その異質さのまま現在に至るので、普通に考えてやって良いコトと悪いことを選別すれば問題ないのに、著作権にしろなんにしろ、過剰に反応しているようにしか見えない。
歌詞の記載、オルゴールなどのグッズを作るときの音源にしたって、今でこそ許諾を受けるのが当たり前となっているが、商業誌の漫画でさえ、歌の歌詞を記載するときは、JASRACの使用許諾を受けるのに、同人では許可を受けなくてもいいのだと素で思っていたというのだから不思議な現象だろう。私がいくら言っても、当時の同人仲間は聞き入れてることがなかったと記憶している。
<続く>
ちょっと、長くなるかも知れないので、最初からカウントしときます。
昔の同人誌。
その昔、休刊という名の廃刊になった、今は無き「OUT(アウト)」というちょっとのアニメ情報と大半のアニメパロディで構成されていた雑誌があった。
パトレイバーの漫画で有名なゆうきまさみ氏も、この雑誌で描いていた。
当時のアニパロは、シリアス調もあったが、大半がギャグ仕様であり、読者を楽しませてきたものである。
同人誌にしても、その傾向が強く、ギャグ調のストーリィもののほか、今のムックばりに細かく分析された解説物など、趣味にあかせたマニアックなものが主流だった。
分析物主流のマニアックな同人誌となると、要求されるのは、メカニックをはじめ、キャラクターも何もかも、目パクでそっくりに描くことが要求される。
そのため、雑誌に掲載されている立ち姿にそっくりな絵であったりしたわけだが、「盗作問題検証サイト」を読むにつけ、同人において現在では、この目パクはいけない行為とされている。
・昔は著作権に対する意識が低かったから
・出版社なども同人に対する認識がほとんどなかったから
などと、よく言われる。
確かにそうかもしれないが、徳間書店の「アニメージュ」、学研の「アニメディア」、大都社の「ファンロード」などちょっと趣が違うかもしれないが、この辺が、古くからあるアニメ雑誌と言える。そういった雑誌を扱う出版社があり、同人誌の案内などを掲載していた以上、認識が甘かったとは言いがたいのではないだろうか。
少なくとも、ファンブックとしての同人誌を作っているものは、大本の作家さんたちにファンレターと一緒に送るという行為を行っている人も居た。
そのために、コピー機が普及し始めた当時、雑誌に掲載されたプロ作家さんの漫画をコピーし、台詞を張替え、作家が良いところと純粋に感動して案内した場所を、今でも当たり前に行われている足跡ツアーをして、作家と反対の台詞をキャラに言わせたものを同人誌として発行。作家にファンレターと共に送るという行為を行っていたという事件が、私の記憶する、最初の著作権に関する漫画作家&出版社と同人作家とのトラブルである。
丁度、同人誌全盛期ともいえる時期であったのではないだろうか。
<続く>
昔の同人誌。
その昔、休刊という名の廃刊になった、今は無き「OUT(アウト)」というちょっとのアニメ情報と大半のアニメパロディで構成されていた雑誌があった。
パトレイバーの漫画で有名なゆうきまさみ氏も、この雑誌で描いていた。
当時のアニパロは、シリアス調もあったが、大半がギャグ仕様であり、読者を楽しませてきたものである。
同人誌にしても、その傾向が強く、ギャグ調のストーリィもののほか、今のムックばりに細かく分析された解説物など、趣味にあかせたマニアックなものが主流だった。
分析物主流のマニアックな同人誌となると、要求されるのは、メカニックをはじめ、キャラクターも何もかも、目パクでそっくりに描くことが要求される。
そのため、雑誌に掲載されている立ち姿にそっくりな絵であったりしたわけだが、「盗作問題検証サイト」を読むにつけ、同人において現在では、この目パクはいけない行為とされている。
・昔は著作権に対する意識が低かったから
・出版社なども同人に対する認識がほとんどなかったから
などと、よく言われる。
確かにそうかもしれないが、徳間書店の「アニメージュ」、学研の「アニメディア」、大都社の「ファンロード」などちょっと趣が違うかもしれないが、この辺が、古くからあるアニメ雑誌と言える。そういった雑誌を扱う出版社があり、同人誌の案内などを掲載していた以上、認識が甘かったとは言いがたいのではないだろうか。
少なくとも、ファンブックとしての同人誌を作っているものは、大本の作家さんたちにファンレターと一緒に送るという行為を行っている人も居た。
そのために、コピー機が普及し始めた当時、雑誌に掲載されたプロ作家さんの漫画をコピーし、台詞を張替え、作家が良いところと純粋に感動して案内した場所を、今でも当たり前に行われている足跡ツアーをして、作家と反対の台詞をキャラに言わせたものを同人誌として発行。作家にファンレターと共に送るという行為を行っていたという事件が、私の記憶する、最初の著作権に関する漫画作家&出版社と同人作家とのトラブルである。
丁度、同人誌全盛期ともいえる時期であったのではないだろうか。
<続く>
いやぁ…ちと、ショックな出来事発生。
製作中データベース。
原作漫画内にて、矛盾点発生。
岸谷が、池上に語った経歴から推定する年度から逆算すると、石川隊長の入隊年度が、2017年。これが6巻。
宮沢氏が、爆弾テロでの事故で重症をおって足を失い、退職して委員会へ転職したのが、宮沢氏が言うところの4年前で、宇崎が語るところの、入隊してから2年以上たったころの出来事。語りは2022年の設定なので、それから逆算推定すると、石川隊長の入隊年度が2016年。これが13巻。
あうーん。_| ̄|○|||ガックリ…
やっぱ、連載再開後の話の流れを優先すべき…かな?
製作中データベース。
原作漫画内にて、矛盾点発生。
岸谷が、池上に語った経歴から推定する年度から逆算すると、石川隊長の入隊年度が、2017年。これが6巻。
宮沢氏が、爆弾テロでの事故で重症をおって足を失い、退職して委員会へ転職したのが、宮沢氏が言うところの4年前で、宇崎が語るところの、入隊してから2年以上たったころの出来事。語りは2022年の設定なので、それから逆算推定すると、石川隊長の入隊年度が2016年。これが13巻。
あうーん。_| ̄|○|||ガックリ…
やっぱ、連載再開後の話の流れを優先すべき…かな?
着々とメモ書きが増えており、年表っぽく作っています。
漫画以外からの、参考にしたものとかのメモ書きも追加。
で、この時点で、もともとあったデータベースサイトとのズレが、生じ始めています。
自分用のなんだから、ずれてても問題ないっちゃ問題ないんですがね。
岸谷料理班長の入隊年度が違ってきているため、それ以降が、明記されている分以外、全部ズレこんでいるんでうねぇ。
岸谷の恋人である、池上の入隊年度が2019年。岸谷は、この池上が入隊して、1ヶ月から2ヶ月たった頃に、元は外警班長であたこと、テロで負傷し警備を続けられなくなったので、もう一つの特技である料理の手腕でもって、料理班に配置転換したことを告白しているんですね。そのときに、5年前までロスの警備隊にいたとも言っています。つまり、2014年にロスから日本へ移ったことになるはずなんですが……5年前=5年以上前と解釈したか、2013年と推定されているんです。
1年前といって去年の話になるのですから、2019年で5年前といったら、2014年でしょーってことで、私は、それで、データベースを作ろうかと思う。
漫画以外からの、参考にしたものとかのメモ書きも追加。
で、この時点で、もともとあったデータベースサイトとのズレが、生じ始めています。
自分用のなんだから、ずれてても問題ないっちゃ問題ないんですがね。
岸谷料理班長の入隊年度が違ってきているため、それ以降が、明記されている分以外、全部ズレこんでいるんでうねぇ。
岸谷の恋人である、池上の入隊年度が2019年。岸谷は、この池上が入隊して、1ヶ月から2ヶ月たった頃に、元は外警班長であたこと、テロで負傷し警備を続けられなくなったので、もう一つの特技である料理の手腕でもって、料理班に配置転換したことを告白しているんですね。そのときに、5年前までロスの警備隊にいたとも言っています。つまり、2014年にロスから日本へ移ったことになるはずなんですが……5年前=5年以上前と解釈したか、2013年と推定されているんです。
1年前といって去年の話になるのですから、2019年で5年前といったら、2014年でしょーってことで、私は、それで、データベースを作ろうかと思う。
いやぁ、ハマリたてなので、アツイです!
隊長の石川悠(いしかわはるか)氏の誕生日が、もうすぐーv
このまま、爆走しそうな感じです。
で、今、せっせと自分用データベース製作中。
時間推移が難しいです。
ひたすら、Excelにピックアップ。
類推事項だのなんだの、メモ書きいっぱいしてあります。
データベースサイトを信用していないわけじゃないんだけど、なんとなーくね。補足事項がありそうなんで、補填するつもり程度の気持ちで作っています。
こんなことしていて、彼氏放置状態…オタクなのは知っているから、あきれられているかも知れん……。
まさか、漫画の男に入れあげているとは思っていないと思うがw
隊長の石川悠(いしかわはるか)氏の誕生日が、もうすぐーv
このまま、爆走しそうな感じです。
で、今、せっせと自分用データベース製作中。
時間推移が難しいです。
ひたすら、Excelにピックアップ。
類推事項だのなんだの、メモ書きいっぱいしてあります。
データベースサイトを信用していないわけじゃないんだけど、なんとなーくね。補足事項がありそうなんで、補填するつもり程度の気持ちで作っています。
こんなことしていて、彼氏放置状態…オタクなのは知っているから、あきれられているかも知れん……。
まさか、漫画の男に入れあげているとは思っていないと思うがw
実は、アホみたいにG・Dのサイトを回りまくってましてね。
データ系の本を、昨日、オークションで落札したばっかりだったんで、気になりながらも、あんまり隊長の年齢とか判ってなかったんですが……とあるデータベースサイトを見つけまして、そこで見ますと、隊長!25巻時点で30歳!
( ̄Д ̄;) ガーン
orz
ちょびっと、ショックだったかもしれません。
設定的に、年齢高そうだな〜とは感じていたんですが、ホント高かった。
ふ。落札したデータブックの到着が楽しみだわ。
年表作っちゃる!(シクシク
データ系の本を、昨日、オークションで落札したばっかりだったんで、気になりながらも、あんまり隊長の年齢とか判ってなかったんですが……とあるデータベースサイトを見つけまして、そこで見ますと、隊長!25巻時点で30歳!
( ̄Д ̄;) ガーン
orz
ちょびっと、ショックだったかもしれません。
設定的に、年齢高そうだな〜とは感じていたんですが、ホント高かった。
ふ。落札したデータブックの到着が楽しみだわ。
年表作っちゃる!(シクシク
ちょっとばかし、エロイ?
2005年4月6日 同人ネタさて、同人ではやおいっていう、とりあえずえっちな漫画や小説が、二次創作(パロディもの)を中心に存在している訳だが、女性同人作家と男性同人作家では、不思議な傾向がある。
男性同人作家では、とりあえず男女。いわゆる、ノーマルカップリングか、レズビアンカップリングが主流。
女性同人作家では、男同士のホモカップリングが主流で、男女のノーマルカップリングは少数派と言って良い。
ここでのエロ描きの差?みたいなのがあるわけだ。
同性カップルを描く男性同人作家の場合。
攻め側の女性は、女性器を完全に持っている上で男性器(いわゆるチンコ)を保有しているのだ。そのリッパなブツで、相手女性とえっちをするという。女性同士で使用する大人のおもちゃを利用する場合もあるが、たいてい男性器保有。両性具有ともふたなりとも言うが、普通では考えられない身体を保持している。
よく見かけるので、女性に男性器がくっついていることに、なんら違和感も嫌悪感も感じていない模様。
逆に、同性カップルを描く女性同人作家の場合。
受け男性の女体化には、やや抵抗がある模様。
ギャグのネタとして、おっぱいができたなどの女体化はあるものの、男の顔つきのまま女体化という場合も多く、セックス描写にまで至らないことが多い。受け男性の女体化→攻め男性とのラブラブえっちというのは、ごく稀であると言えよう。
女体化そのものに嫌悪感を持つ人もいるため、男性同人作家がチンコを持つ女性を描いた物を探すより、女性同人作家が女体化した受け男性を描いた物の方が格段に少ないというか探すのが大変。
さて、男性同人作家は、摩訶不思議な女性を描き、女性同人作家は、精神的に女性な受け男性を描くことはあっても、女体化にまで至らないのは何故か。
ある意味、女性の方が想像力があっても現実的なんだと思う。
性同一性症候群(性同一性障害)という病気でないかぎり、男性が女性へ、女性が男性へと性転換はありえないというような、そういった感じの現実面を見ているがゆえと言えるのではないだろうか。
男性同人作家が、どう言う心理状況なのかは、男性ではないので良くは判らない。女性にチンコを描くことになんの意味があるのだろう。
ただ、チンコがあって、女同士でセックスしていたら面白いと思っているだけなんだろうなぁと、ムリヤリ納得してみる。
でも、はたから見たら、女性器完備の女性にチンコをつけて、せっせとえっちして、チンコから精液があふれ出るってのは、ある意味、気持ち悪い。それで、興奮できるのだから、オタクな男性というのは、良く判らないものである。
男性同人作家では、とりあえず男女。いわゆる、ノーマルカップリングか、レズビアンカップリングが主流。
女性同人作家では、男同士のホモカップリングが主流で、男女のノーマルカップリングは少数派と言って良い。
ここでのエロ描きの差?みたいなのがあるわけだ。
同性カップルを描く男性同人作家の場合。
攻め側の女性は、女性器を完全に持っている上で男性器(いわゆるチンコ)を保有しているのだ。そのリッパなブツで、相手女性とえっちをするという。女性同士で使用する大人のおもちゃを利用する場合もあるが、たいてい男性器保有。両性具有ともふたなりとも言うが、普通では考えられない身体を保持している。
よく見かけるので、女性に男性器がくっついていることに、なんら違和感も嫌悪感も感じていない模様。
逆に、同性カップルを描く女性同人作家の場合。
受け男性の女体化には、やや抵抗がある模様。
ギャグのネタとして、おっぱいができたなどの女体化はあるものの、男の顔つきのまま女体化という場合も多く、セックス描写にまで至らないことが多い。受け男性の女体化→攻め男性とのラブラブえっちというのは、ごく稀であると言えよう。
女体化そのものに嫌悪感を持つ人もいるため、男性同人作家がチンコを持つ女性を描いた物を探すより、女性同人作家が女体化した受け男性を描いた物の方が格段に少ないというか探すのが大変。
さて、男性同人作家は、摩訶不思議な女性を描き、女性同人作家は、精神的に女性な受け男性を描くことはあっても、女体化にまで至らないのは何故か。
ある意味、女性の方が想像力があっても現実的なんだと思う。
性同一性症候群(性同一性障害)という病気でないかぎり、男性が女性へ、女性が男性へと性転換はありえないというような、そういった感じの現実面を見ているがゆえと言えるのではないだろうか。
男性同人作家が、どう言う心理状況なのかは、男性ではないので良くは判らない。女性にチンコを描くことになんの意味があるのだろう。
ただ、チンコがあって、女同士でセックスしていたら面白いと思っているだけなんだろうなぁと、ムリヤリ納得してみる。
でも、はたから見たら、女性器完備の女性にチンコをつけて、せっせとえっちして、チンコから精液があふれ出るってのは、ある意味、気持ち悪い。それで、興奮できるのだから、オタクな男性というのは、良く判らないものである。
同人誌において罪にならないと、みんなが信じていた事項がきっかけで起こった事だと、古参同人さんは書かれていました。
はたして、そうでしょうか。
少なくとも、私はそう思いません。
子供を中心に人気のあるもの。事例に沿うと、ポケモンですが、そんなもので、自衛策として、成人指定であること表記せずに、えぐいアダルト漫画を同人誌として描いて作って販売することが、私的使用になるでしょうか。
ポケモンの場合、任天堂公認のアニメと言う二次使用があります。それを更に同人誌にするということは、複製権の侵害と言われても仕方がないですし、それが、子供向けであるのに、年齢制限するでもなく、アダルトな内容を無造作に同人誌として売ったとなれば、イメージが破壊される・著作権の侵害と大本、この場合、任天堂から法的措置を取られるかも知れないというのは、予測の範囲内でしょう。この事件以前に、幕張追放騒動や、それに付随する同人サークルの脱税などの騒ぎがあったので、尚更ですです。
ごく一部の人気サークルが、数百万円の利益を申告しなかったために、多くの同人サークルが立ち入り検査の上、追徴課税を受けたというのも、なんで、同人誌だと税金を払わなくて良いなんて認識になるのかが判りません。
趣味で作っているものだからですか?
数百万も利益を上げるというのは、もう、それを商売にしているとしか思えません。
本職で仕事をして給料を貰う以外に、内職だろうがなんだろうが利益を上げれば税金を払わなければならないのは当たり前のことです。
扶養に入っていれば、当時で100万未満。今では110万か120万までなら、非課税だったかと思いますが、そうでなければ課税対象です。
なので、印刷代と販売総額が同等程度なら、課税対象にならなかったというのは、簡単に推測できます。
本来、同人誌というのは、全面的に無料にするのが大変なので、同好の士間で、一部あたりの印刷代を支払うことによってお互い楽しむことにあったはずです。そのルールを逸脱し、利益を上げたのなら、法に従い納税するのが当然の義務であるし、常識であると考えます。
これらは、一部の同人サークルが摘発されたから、他の同人サークルが巻き添えになったのではなく、根本的に同人サークルの考え方が、一般常識から逸脱していたからこそ起きたことと言えます。
ポケモン逮捕騒動の時、考えが足りない同人屋の為に、印刷所が幇助で送検されたのこそ、本当に巻き添えでいい迷惑だったでしょう。
少ない予算で、印刷できるように便宜を謀ったでしょうに。
盗作は、確かに犯罪です。
しかし、あくまでも民事です。
改善が無ければ、刑事になるかもしれませんが、限りなく当事者同士の問題です。
現時点で問題になったことが一度もないとは、誰も書いていません。
今回のようなケースでは、全体に及ぶ形になるのはムリだと書かれているだけです。
一サークルがイラストを盗作したから。他のサークルも盗作しているかと調べられても、出てこないものを規制しょうがありません。
そういった中で、無理矢理、盗作に近いものをピックアップしたところで、立証は難しいです。
的外れな心配をするより、常識的にモノを考えれば、おのずと答えは出ることでしょう。
はたして、そうでしょうか。
少なくとも、私はそう思いません。
子供を中心に人気のあるもの。事例に沿うと、ポケモンですが、そんなもので、自衛策として、成人指定であること表記せずに、えぐいアダルト漫画を同人誌として描いて作って販売することが、私的使用になるでしょうか。
ポケモンの場合、任天堂公認のアニメと言う二次使用があります。それを更に同人誌にするということは、複製権の侵害と言われても仕方がないですし、それが、子供向けであるのに、年齢制限するでもなく、アダルトな内容を無造作に同人誌として売ったとなれば、イメージが破壊される・著作権の侵害と大本、この場合、任天堂から法的措置を取られるかも知れないというのは、予測の範囲内でしょう。この事件以前に、幕張追放騒動や、それに付随する同人サークルの脱税などの騒ぎがあったので、尚更ですです。
ごく一部の人気サークルが、数百万円の利益を申告しなかったために、多くの同人サークルが立ち入り検査の上、追徴課税を受けたというのも、なんで、同人誌だと税金を払わなくて良いなんて認識になるのかが判りません。
趣味で作っているものだからですか?
数百万も利益を上げるというのは、もう、それを商売にしているとしか思えません。
本職で仕事をして給料を貰う以外に、内職だろうがなんだろうが利益を上げれば税金を払わなければならないのは当たり前のことです。
扶養に入っていれば、当時で100万未満。今では110万か120万までなら、非課税だったかと思いますが、そうでなければ課税対象です。
なので、印刷代と販売総額が同等程度なら、課税対象にならなかったというのは、簡単に推測できます。
本来、同人誌というのは、全面的に無料にするのが大変なので、同好の士間で、一部あたりの印刷代を支払うことによってお互い楽しむことにあったはずです。そのルールを逸脱し、利益を上げたのなら、法に従い納税するのが当然の義務であるし、常識であると考えます。
これらは、一部の同人サークルが摘発されたから、他の同人サークルが巻き添えになったのではなく、根本的に同人サークルの考え方が、一般常識から逸脱していたからこそ起きたことと言えます。
ポケモン逮捕騒動の時、考えが足りない同人屋の為に、印刷所が幇助で送検されたのこそ、本当に巻き添えでいい迷惑だったでしょう。
少ない予算で、印刷できるように便宜を謀ったでしょうに。
盗作は、確かに犯罪です。
しかし、あくまでも民事です。
改善が無ければ、刑事になるかもしれませんが、限りなく当事者同士の問題です。
現時点で問題になったことが一度もないとは、誰も書いていません。
今回のようなケースでは、全体に及ぶ形になるのはムリだと書かれているだけです。
一サークルがイラストを盗作したから。他のサークルも盗作しているかと調べられても、出てこないものを規制しょうがありません。
そういった中で、無理矢理、盗作に近いものをピックアップしたところで、立証は難しいです。
的外れな心配をするより、常識的にモノを考えれば、おのずと答えは出ることでしょう。
某所BBSにおいて、古参同人と名乗る方から、ツッコミどころ満載のネタで反論していたので、突っ込んでみようと思う。
経緯は、とあるサークルの同人誌の表紙が盗作であったと、2ch系匿名掲示板において、検証及び叩きが発覚したことによる。
ま、おおむねスルーしとけという回答があり、盗作は盗作だけど、そんなもんは当事者の問題だから、全体に及ぶことは少ないだろうという見解が記述されたことによる。
・ポケモン逮捕騒動
ポケモン関連の騒動は、大きく2種類ある。
ひとつは、1997年12月16日に放送された『ポケットモンスター』38話において特殊効果をおこなった際に、その明滅効果によって、番組を見ていた子供たちの中で、ひきつけ・てんかん発作のたぐいを起こして入院したというもの。
もうひとつは、1999年1月13日に福岡のポケモンの同人誌を作っていた人が、京都府警に著作権侵害容疑で逮捕されたというもの。
おそらく、この古参同人さんは、ふたつ目のことを言いたいのだと思う。
おおまかにかいつまむと、いわゆる「やおい」と呼ばれる18禁系えっち同人誌をポケモンを題材に作ったことで、任天堂の逆鱗に触れて見せしめ逮捕されたってことです。
同年1月5日の時点で、任天堂よりの告訴を受けての逮捕。調べた先にあったサイトによると、一般の人からとんでもない同人誌があるとたれこみがあり、確認のために任天堂の社員が購入した模様。たれこみされ、購入したのがたまたま、逮捕された彼女のものだったのでしょう。
この騒動のはるか以前に、秋田書店にて著作権の侵害による同人誌の販売中止及び同人活動停止要請をしたみたいなことがあったと記憶しているが、その時は、当事者であるファンサークルが、原作漫画をコピーし、台詞を張り替え、元話の旅案内を逆にくさす内容にしたものを、当の原作者に送ったことにより事が露呈したという間抜けな話がある。もともと当該サークルは、コピー→台詞張替え→同人誌として出版→原作者に送るというのを繰り返しており、再三の警告が行っていたそうだが、悪質なので秋田書店側が激怒し、原作者側も件の取材旅行時の旅漫画を希望者のみに配布するというスタイルに切り替えることとなった。さて、任天堂の件である。
ことが大げさになったのは、任天堂としても不測の事態だったらしい。
もともと、私的使用において楽しむべき分野である同人ではあるが、宮崎勤の幼女誘拐殺人事件以来、漫画やアニメなどのファンが同人誌を作る、いわゆる「オタク」という者達が肩身の狭い思いをするようになっている矢先のことである。
ポケモンというジャンル(カテゴリ)で見るに、子供向けゲームありき。それをベースにした子供向けアニメありきである。
設定年齢が低いということは、もちろん、中身を確認しないままポケモンだというだけで買う子供もいるだろうし、親も買い与える可能性もある。それは、18禁であるなど、アダルト表示が一般化される以前の話なので、予測の範囲内と言える。そんな中で、同人に通じている親が買ってきた同人誌の中身を確認して、仰天し、任天堂に通報してもおかしくはない。
任天堂も、ワイセツな内容の同人誌など作られて販売されては、ポケモンという健全なイメージから、子供に与える悪影響も鑑みるに、イメージを潰されたとして、ワイセツ同人誌の作者を訴え出ても仕方がないのではないだろうか。子供が主体であるものというのを忘れてはいけない。たとえ、以前から同人誌を作っていたというその作者が、はじめて作ったポケモン同人誌であろうと、例外ではない。群を抜いてワイセツであったから、スケープゴートにされたのだ。
これは、それなりの正当なる理由があって、逮捕に至った訳である。
同人誌を作るにおいて、購読層を考えましょうといういい事例ではないだろうか。
ただし、任天堂とった手段に対して全面的に賛同するものではない。
本来なら、著作権という性質上、民事事件として処理すべき事項である。それを、弁護士と相談したとはいえ、警告ナシで刑事告訴に踏み切ったというのは、誉められたものではないだろう。
民事による再三の警告に従わずに……というのなら理解はしますがね。
・コミケット幕張メッセ追放騒動
まぁ、これは、コミケという特性もあるのでしょうが、同人サークル全盛時代ですね。1990年代のことです。
サークル数も、一般参加の動員数もハンパじゃなくなったんで、千葉の日本コンベンションセンター(通称:幕張メッセ)において、数回開催されていた訳ですが、1991年にコミケット40が完全に締め出されたってヤツです。
これもまた、1989年に逮捕された宮崎勤が引き起こした幼女誘拐殺人事件が大きな影を落としています。最近では、奈良の幼女誘拐殺人事件でも、犯人がオタクだったばかりに、他の多くの同人が肩身の狭い思いをさせられていますがね。
ま、宮崎事件で、ただでさえ趣味の同人が矢面に立たされている状況下において、無修正アダルト向けロリコン同人漫画が大量に出回っているわ、そのロリコン同人漫画の大手同人サークルが脱税で捕まったから、さぁ大変。主催者も事情聴取され、結果は幕張開催中止となったそうだ。
ま、詳しく調べて、こんな結果が出てしまって、少なくとも私も驚いている。
当時の主婦層によるポルノ追放運動も関係しているようだ。
いや、ポルノ漫画追放運動があったのは知っている。連動しているとは思わなかったけど。
しかし、ヤオイという言葉ができ、無意味にエロイ話が横行しだしたのもこの時期なので、ありえなくもないかと納得する思いである。
経緯は、とあるサークルの同人誌の表紙が盗作であったと、2ch系匿名掲示板において、検証及び叩きが発覚したことによる。
ま、おおむねスルーしとけという回答があり、盗作は盗作だけど、そんなもんは当事者の問題だから、全体に及ぶことは少ないだろうという見解が記述されたことによる。
・ポケモン逮捕騒動
ポケモン関連の騒動は、大きく2種類ある。
ひとつは、1997年12月16日に放送された『ポケットモンスター』38話において特殊効果をおこなった際に、その明滅効果によって、番組を見ていた子供たちの中で、ひきつけ・てんかん発作のたぐいを起こして入院したというもの。
もうひとつは、1999年1月13日に福岡のポケモンの同人誌を作っていた人が、京都府警に著作権侵害容疑で逮捕されたというもの。
おそらく、この古参同人さんは、ふたつ目のことを言いたいのだと思う。
おおまかにかいつまむと、いわゆる「やおい」と呼ばれる18禁系えっち同人誌をポケモンを題材に作ったことで、任天堂の逆鱗に触れて見せしめ逮捕されたってことです。
同年1月5日の時点で、任天堂よりの告訴を受けての逮捕。調べた先にあったサイトによると、一般の人からとんでもない同人誌があるとたれこみがあり、確認のために任天堂の社員が購入した模様。たれこみされ、購入したのがたまたま、逮捕された彼女のものだったのでしょう。
この騒動のはるか以前に、秋田書店にて著作権の侵害による同人誌の販売中止及び同人活動停止要請をしたみたいなことがあったと記憶しているが、その時は、当事者であるファンサークルが、原作漫画をコピーし、台詞を張り替え、元話の旅案内を逆にくさす内容にしたものを、当の原作者に送ったことにより事が露呈したという間抜けな話がある。もともと当該サークルは、コピー→台詞張替え→同人誌として出版→原作者に送るというのを繰り返しており、再三の警告が行っていたそうだが、悪質なので秋田書店側が激怒し、原作者側も件の取材旅行時の旅漫画を希望者のみに配布するというスタイルに切り替えることとなった。さて、任天堂の件である。
ことが大げさになったのは、任天堂としても不測の事態だったらしい。
もともと、私的使用において楽しむべき分野である同人ではあるが、宮崎勤の幼女誘拐殺人事件以来、漫画やアニメなどのファンが同人誌を作る、いわゆる「オタク」という者達が肩身の狭い思いをするようになっている矢先のことである。
ポケモンというジャンル(カテゴリ)で見るに、子供向けゲームありき。それをベースにした子供向けアニメありきである。
設定年齢が低いということは、もちろん、中身を確認しないままポケモンだというだけで買う子供もいるだろうし、親も買い与える可能性もある。それは、18禁であるなど、アダルト表示が一般化される以前の話なので、予測の範囲内と言える。そんな中で、同人に通じている親が買ってきた同人誌の中身を確認して、仰天し、任天堂に通報してもおかしくはない。
任天堂も、ワイセツな内容の同人誌など作られて販売されては、ポケモンという健全なイメージから、子供に与える悪影響も鑑みるに、イメージを潰されたとして、ワイセツ同人誌の作者を訴え出ても仕方がないのではないだろうか。子供が主体であるものというのを忘れてはいけない。たとえ、以前から同人誌を作っていたというその作者が、はじめて作ったポケモン同人誌であろうと、例外ではない。群を抜いてワイセツであったから、スケープゴートにされたのだ。
これは、それなりの正当なる理由があって、逮捕に至った訳である。
同人誌を作るにおいて、購読層を考えましょうといういい事例ではないだろうか。
ただし、任天堂とった手段に対して全面的に賛同するものではない。
本来なら、著作権という性質上、民事事件として処理すべき事項である。それを、弁護士と相談したとはいえ、警告ナシで刑事告訴に踏み切ったというのは、誉められたものではないだろう。
民事による再三の警告に従わずに……というのなら理解はしますがね。
・コミケット幕張メッセ追放騒動
まぁ、これは、コミケという特性もあるのでしょうが、同人サークル全盛時代ですね。1990年代のことです。
サークル数も、一般参加の動員数もハンパじゃなくなったんで、千葉の日本コンベンションセンター(通称:幕張メッセ)において、数回開催されていた訳ですが、1991年にコミケット40が完全に締め出されたってヤツです。
これもまた、1989年に逮捕された宮崎勤が引き起こした幼女誘拐殺人事件が大きな影を落としています。最近では、奈良の幼女誘拐殺人事件でも、犯人がオタクだったばかりに、他の多くの同人が肩身の狭い思いをさせられていますがね。
ま、宮崎事件で、ただでさえ趣味の同人が矢面に立たされている状況下において、無修正アダルト向けロリコン同人漫画が大量に出回っているわ、そのロリコン同人漫画の大手同人サークルが脱税で捕まったから、さぁ大変。主催者も事情聴取され、結果は幕張開催中止となったそうだ。
ま、詳しく調べて、こんな結果が出てしまって、少なくとも私も驚いている。
当時の主婦層によるポルノ追放運動も関係しているようだ。
いや、ポルノ漫画追放運動があったのは知っている。連動しているとは思わなかったけど。
しかし、ヤオイという言葉ができ、無意味にエロイ話が横行しだしたのもこの時期なので、ありえなくもないかと納得する思いである。