DVD アミューズソフトエンタテインメント 2007/05/25 ¥23,940
 強烈なキャラクターの音大生たちがクラシック音楽に真摯(しんし)に向き合う姿をギャグ満載に描いたそのギャップ感が意表を突く、音楽ドラマの快作。音楽一家に育った千秋真一(玉木宏)は桜ヶ丘音楽大学のピアノ科に在籍しながらも、密かに指揮者を目指している。しかし、子どもの頃のトラウマから飛行機にも船にも乗れないため、ヨーロッパに留学して音楽を学ぶ道は閉ざされている。絶望にさいなまれるままに泥酔してしまった千秋はその翌日、気まぐれに歌うようなピアノの音色に惚れ惚れと目覚めるが、意識が鮮明になってくるとそこはゴミ溜めと化した同じくピアノ科の後輩・野田恵、通称のだめ(上野樹里)の部屋だった。


「医龍」や「ごくせん」「ドラゴン桜」「有閑倶楽部」「花ざかりの君たちへ」等々、昔からポツポツとあった漫画原作のドラマが、ここ数年来多数お目見えするようになった中の1作が、この「のだめカンタービレ」。
何の気なしに見て、ハマって、原作になっている漫画まで揃えさせられたのは、最近のドラマではコレだけだったりする。
巨匠と呼ばれるトイツ人指揮者の役を竹中直人がやっている時点で、妙なツボに入ったといってもいい。
もともとクラシック音楽は比較的好きな方ではあったけれど、ここまで笑わせられるクラシック音楽があって良いものだろうか。
ドラマをビデオにとりそこね、2日3日の集中再放送すら撮り逃した私は、ついついAmazonでDVD-BOX買ってしまったのであった(爆

それにしても、最近、Amazonでの買い物が増えてきたなぁ。

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