夏の終わりに、ちょっぴりホラーな話

これは、私がとっても怖かったってダケの話です。
私の小学校入学間近という時に、母方の祖母が亡くなりました。
ですんで通夜、葬式と、母の田舎の実家に一家そろって行ったんですね。
まぁ通夜も葬式から納骨まで滞りなく済んだので、ここまでは問題なし。
私の家族は、私の入学式があるということで、葬式が終わってその日の夕食後、母の実家を出発し、夜道を数時間かけて帰ることになったわけです。
やはり、オコサマですから、私は後ろの座席で横になって寝こけていたのですが、ふと目を覚ましました。
シートの中央付近を頭に、車のドアの方に足が向いている状態で、なんか足の方がきもち悪くて見ると、ドア付近に白いもやのようなものが！
なんとなーく髑髏の形に見えるんですが！。゜（゜´Д｀゜)゜。
メチャクチャ怖くて、必死に寝た振りをしたのは言うまでも無い。

入学式だからと、そそくさに帰った私たち家族に、おばーちゃんが怒ったんでしょうか？
そんな恐怖の車中での一夜でした。

通夜の晩に、仏間で寝たのも何かいるような感じで怖かったんですがね。

で、そんな車中の恐怖体験話をすると、母も、実は私もお父さんが疲れたって休憩とっているときに、背中がざわざわしたんだよねーなんて、話をしてきて、気分はギャーですよ。