スター・トレック5 新たなる未知へ スペシャル・コレクターズ・エディション
2006年11月23日 映画
DVD パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン 2006/11/22 ¥2,625
始まりに、フリークライミングするカーク提督が落下した時には、ヒヤッとし、ジェットブーツはいたスポックのおかげで助かった時には、ホッとして。
そんな、休暇のシーンから始まった映画の物語の中心は、エンタープライズのクルーでヴァルカン人スポックの異母兄でサイボックにありました。
地球連邦もクリンゴン帝国も巻き込んで、「神」を探していたサイボック。
ソレっぽいものを探し当てたはいいけれど、探し当てた知的生命体は、とんだ俗物。こんなのは神じゃないってんで、やっつけてしまいます。
そして、ラスト近くで対立していたクリンゴン帝国の提督クラーが、土壇場でカーク提督を救うというエピソードもあります。
やっぱり、エンタープライズのクルー達は、白髪交じりで年齢を重ねたことをうかがわせるのは、ややショックでもあり、当然の流れと受け止める気持ちもありってところでしょうか。
サイボックに導かれるまま、辺境の惑星へ赴いた一行。
その辺境惑星の酒場で踊るウフーラの妖艶なシルエットには、同性ながら、うひょーっと照れてしまったものでした。
逆に、スールーのあまりの老けなさ過ぎな容姿に、化け物じみたものを感じてしまったのは、私だけでしょうか。
Amazon.co.jpスタートレックのシリーズは、ずーっと映画館まで見に行きたくて見に行きたくて、5作目にしてようやく映画館まで見に行けたんですよね。そして、カーク提督役であるウィリアム・シャトナー監督作品であったことも、ファンとしては嬉しい限り。ストーリーとしては、力技部分がなきにしもあらずですが、拘って見ると楽しくないのでスルー。
宇宙中立地帯にある惑星ニンバスを統治する3人の代表者が何者かに拉致された。救援に向かったUSSエンタープライズ号だが、彼らもまた囚われの身となってしまう。しかも敵の首領はミスター・スポック(レナード・ニモイ)の腹違いの兄だった…。
主人公カーク船長役のウィリアム・シャトナーが初監督を兼任した映画シリーズ第5作。そのせいか、どんな悪状況にも全くひるむことのないカークのキャラクターが良くも悪くも際立つ作品となっている。クライマックスで、自らを神と名乗る存在に向かって平気で質問してしまう彼は、まさに神をも恐れぬ驚異の男であった。音楽は、映画シリーズ第1作目を担当したジェリー・ゴールドスミスが再び登板し、この巨匠ならではのダイナミックな楽曲をとくと聞かせてくれる。(的田也寸志)
始まりに、フリークライミングするカーク提督が落下した時には、ヒヤッとし、ジェットブーツはいたスポックのおかげで助かった時には、ホッとして。
そんな、休暇のシーンから始まった映画の物語の中心は、エンタープライズのクルーでヴァルカン人スポックの異母兄でサイボックにありました。
地球連邦もクリンゴン帝国も巻き込んで、「神」を探していたサイボック。
ソレっぽいものを探し当てたはいいけれど、探し当てた知的生命体は、とんだ俗物。こんなのは神じゃないってんで、やっつけてしまいます。
そして、ラスト近くで対立していたクリンゴン帝国の提督クラーが、土壇場でカーク提督を救うというエピソードもあります。
やっぱり、エンタープライズのクルー達は、白髪交じりで年齢を重ねたことをうかがわせるのは、ややショックでもあり、当然の流れと受け止める気持ちもありってところでしょうか。
サイボックに導かれるまま、辺境の惑星へ赴いた一行。
その辺境惑星の酒場で踊るウフーラの妖艶なシルエットには、同性ながら、うひょーっと照れてしまったものでした。
逆に、スールーのあまりの老けなさ過ぎな容姿に、化け物じみたものを感じてしまったのは、私だけでしょうか。
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