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 1978年から4作のシリーズとなった実写映画版など、これまで何度も映像化された王道のヒーローが復活。5年ぶりに地球に戻ったスーパーマンが、記者クラーク・ケントとして元の職場で働き始めるが、愛する同僚のロイスは婚約中で、4歳の息子もいる。ショックを受ける彼に追い打ちをかけるように、宿敵ルーサーによる人類破壊計画が着々と進行するのであった…。
 おなじみの変身シーンを始め、前シリーズや原作を知らない人にも、スーパーマンの超人パワーが最新VFXを駆使されてわかりやすく映像化。とくに炎上し、野球のスタジアムに墜落しそうな飛行機を彼が守ろうとする場面は、彼の能力を体感でき、スペクタクル度も満点だ。本作で映画デビューという主演のブランドン・ラウスは、クラシカルな二枚目ぶりがスーパーマン、クラークともにぴったり。ロイスとの空中遊泳は前シリーズ以上にロマンチックな雰囲気が漂う。全体に、悪とのバトルよりも、個としての苦闘が強調された点が、21世紀型のヒーロー映画らしい。(斉藤博昭)
月に一度の映画料金激安日に乗じて、また見に行ってきました。
二回目です。
前回は日本語吹替え版でしたが、今回は字幕スーパーで。
いやぁ、スーパーマン好きとしては、何度見ても良いわぁv
幸せそうなロイスと息子と婚約者を見て身を引こうとしたり!
成層圏で滞空しながら地上の助けを求める声を聞いているシーンなんかも、かっちょええー!!!
コレのためだけに、特殊なカメラも製作して撮影に望んだというのだから、見なくてどうする!ですよね。
CGも特撮部分も違和感ナシなとこがイイ!
MSNビデオの撮影現場を監督自らの映像ブログとして流しているんだけど、それを見たら、クラークがデイリー・プラネットに復帰してロイスに子供がいて婚約者がいてとショックを受けたあと、カメラマンのジミー・オールセンと飲みに行く(多分ショットバーみたいなトコだと思う)んだけど、そのジミーと会話するマスター(多分)役の人って、初代のジミー・オールセン役をやってた人なんですって!
ホログラムのジョー・エルもクリストファー・リーブ版と同じくマーロン・ブランドだったし、ああ、なんて、随所にオイシイトコのある映画なんだ!(個人的視点だけど/苦笑)

レックス・ルーサーがつくった大陸を、持ち上げて宇宙に捨てるシーンがあるんだけど、その大陸が浮遊するさまを見て、ルパン三世のルパンVS複製人間のラストとか、1000年女王の空洞船の飛翔シーンを連想するあたり、ラピュタを連想する人との世代のギャップを感じるかも……(自爆)

やっぱりスーパーマンが意識不明のとき、ロイスってば「ジェイソンはあなたの息子よ」くらいは言っているな。ニヤ
ロイスの婚約者の今後の動向が気になるので、ワーナーさんには頑張っても続編の製作にgoサイン出してもらいたーい!

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