リベリオン -反逆者-
2006年7月14日 映画
DVD アミューズソフトエンタテインメント 2003/10/24 ¥3,990
なんというか、ガン=カタってどんなんだろうと思って見てた。
そう言う意味での魅せるアクションではあるが、アニメーション的漫画的と言っても過言ではないかもしれない。
アニメや漫画で、ごく当たり前のように描かれる格闘技と融合したようなガン・アクションが、実写になるとガン=カタという形として、無理なく動作するように考えられ、動きをみせるということなのではないだろうか。
このリベリオン以降の作品に、二丁拳銃+格闘技的アクション=ガンカタのオマージュでは、リベリオン以前の同様に描かれている二丁拳銃+格闘技的アクションの存在を無視しては、いけないような気がする。
それでも、武道のように型を構え、銃をぶっ放すというアクションが面白かったのは確かで、最後の方になると、主人公よりも、主人公の息子の方が一枚上手ってところが、笑いを誘う。
ビデオにとったし、もう一回見返そうかな。
Amazon.co.jp昨日、地上波で放映されたヤツです。
第三次世界大戦後、生き残った人間たちは人類の滅亡を防ぐために、感情を徹底的に抑制した世界を構築。本や美術品、音楽など感情を揺さぶる物は一切禁止、さらに感情を抑える薬の使用を義務づける。それでも出てくる反乱者は、“ガン=カタ”と呼ばれる戦闘術を習得した“クラリック”によって始末されていた。だがクラリックのプレストンは、ある女性との出会いから感情に目覚め、自分の任務や社会に対して疑問を抱き始める。
『ガタカ』や『華氏451』系の統制された未来社会のビジュアルも面白いし、ジョン・ウー映画の銃撃戦を発展させた華麗かつ斬新な二丁拳銃技や『座頭市』的日本刀での戦いなど、アクションも見事。良い意味でいろんな映画のイイとこ取りし、それをうまくまとめている。監督のオタク魂にニマニマしちゃう作品だ。(横森 文)
なんというか、ガン=カタってどんなんだろうと思って見てた。
ガン=カタ(Gun Kata)とは、2002年製作のアメリカ映画『リベリオン』(原題:Equilibrium)内で登場する架空の武術。という訳で、銃をぶっ放しつつも殴ったり出来ちゃう格闘技だそうで、見ている分にはスッゲーカッコイー!ってなもんです。
意味は「ガン(銃)」と武術の「型(カタ)」を組み合わせたもので、二丁の拳銃を使用し、近接戦闘に持ち込む事で多数の敵を短時間に屠る戦闘技法である。あらゆる戦闘の統計学的データも反映されており、いかに銃弾を浴びにくい位置に移動・回避するかといった戦略的技能や刀剣・格闘戦の技能も達人は使いこなすという。考案したのは『リベリオン』の監督であるカート・ウィマー。敵の眼前に姿を晒したり、敵に非常に接近したりしての銃撃戦を可能にし、ガンアクションの新たな地平を開拓した。
Wikipediaヨリ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%B3%3D%E3%82%AB%E3%82%BF
そう言う意味での魅せるアクションではあるが、アニメーション的漫画的と言っても過言ではないかもしれない。
アニメや漫画で、ごく当たり前のように描かれる格闘技と融合したようなガン・アクションが、実写になるとガン=カタという形として、無理なく動作するように考えられ、動きをみせるということなのではないだろうか。
このリベリオン以降の作品に、二丁拳銃+格闘技的アクション=ガンカタのオマージュでは、リベリオン以前の同様に描かれている二丁拳銃+格闘技的アクションの存在を無視しては、いけないような気がする。
それでも、武道のように型を構え、銃をぶっ放すというアクションが面白かったのは確かで、最後の方になると、主人公よりも、主人公の息子の方が一枚上手ってところが、笑いを誘う。
ビデオにとったし、もう一回見返そうかな。
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