国会議員平均所得は73万円増の2431万円【日刊スポーツ】

http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20060703-54919.html

　衆参両院は3日、国会議員資産公開法に基づき議員が提出した2005年1年間の所得、資産補充、関連会社の報告書を公開した。

　共同通信社の集計では、議員1人当たりの平均所得額は2431万円。議員歳費が増えたことが寄与し、過去最低を記録した前回04年分から約3％、73万円増となり、01年以来、4年ぶりに増加に転じた。

　所得額のトップは自民党の森英介衆院議員の2億536万円で土地などの譲渡所得が1億8000万円を超えた。2位は民主党の松本龍衆院議員の1億3029万円、3位は自民党の西田吉宏参院議員で8103万円。女性の最高は民主党の下田敦子参院議員の4747万円で全体では19位に入った。

［2006年7月3日10時35分］

こんなセレブな連中に、国の税制を決めさせているのかと思うとトホホな気分になる。この記事が目に留まったのは、下記記事による。

http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20060702-54609.html

中川氏と谷垣氏、所得税最高税率上げ検討
　自民党の中川秀直政調会長は2日、NHKとフジテレビの番組で、消費税率引き上げに関連し「所得の再配分機能が落ちている。もう1度回復させる議論が必要だ」と述べ、消費税増税に併せて、所得税と個人住民税を合わせた現行50％の最高税率の引き上げを検討すべきだとの見解を示した。谷垣禎一財務相も同日、茨城県那珂市で講演し、「所得に関係なく同じ税率がかかるという消費税の欠点をカバーするため、所得税や相続税の見直しも併せて考えるべきだ」と最高税率の見直しが必要との考えを示した。「格差拡大」への批判をかわす狙い。

［2006年7月2日18時58分］

あぁ？とか思いませんか？
消費税が同じ税率がかかるってあーた、いつになったら商品による税の掛け率を変えるの？という問いに「20％以上の大台にのったら、一律を見直して掛け率を変えるよう検討します（http://diarynote.jp/d/58162/20051103.html）」な返事を、財務省のお役人が返事寄こしやがったくせに、一律にかけている消費税が欠点だぁ？フザケンナ！
そして、所得税や個人住民税などの最高税率を上げるように検討だぁ？それなら最低税率の引き下げも検討してくれよ。（暴言）
政治家ならぬ政治業者やって、2億だ3億だと所得あるんならさ、所得の9割は税金で収めて庶民に楽させてくれよ。
セレブな方々及びセレブな政治家ならぬ政治業者の方々の所得なら、1割で充分贅沢な生活できる（庶民感覚）。

月々一割強の所得税や住民税が引かれ、車で通勤ならガソリン税＆消費税（ガソリン税がかかった料金に消費税がかかるという二重取り）が取られ、食費だ衣服だと消耗品を買えば消費税が取られ、税金ばかりがとられているような気分だ。
いいなぁ、国会議員。お金持ってて。
お金めぐんでくんねぇかな、中川氏をはじめとする国会議員のオジサマ方よぅ。（やさグレ気味）