あんでぃさんの記事を読んでいて、我が家にいた犬のことを思い出しました。
数年前まで、我が家にはもらわれっこのシェルテ、名をリンダといいました。
あまり幸せな犬とは言えなかったのではないでしょうか。
最初の飼い主は、完全室内犬にしていたため、たいそうな肥満体型でした。躾も、甘やかし放題で育てられていたために、充分に躾けられているとは言いがたかったです。
転勤により、犬などが飼えないマンションに家移りするために、連れて行けないということになり、我が家へとやってきました。元の飼い主に捨てられてという想いがあるからなのか、やたらと媚を売るコで、元の飼い主が挨拶に来たときは、また何処かへ連れて行かれるのではと警戒して、なかなか側に寄らなかったそうです。肥満体型はよろしくないということで、散歩に連れて行こうにも、外の犬との接触のなかったコですから、近所にやたらと外飼いの犬が多い、我が家の近所で散歩するのは大変でした。やたらと吠えられ、その度に、引き綱を振り切って逃げる始末。
とても臆病なコでした。
それからは、台所兼食堂の出入り口をケージで閉じて、人間の出入りはそれを開閉することで移動する方式に変え、台所をリンダの自由スペースでありながら、台所ですし食道ですから、誰か彼かいてリンダも寂しくないしという生活が続いて、十数年生きました。それでも、寂しそうなリンダの目は忘れられそうにありません。
彼女の本当に幸せだった時期は、生まれてから我が家に里子に出されてしまう。リンダ的には「捨てられる」までの2年間だけだったのではないかと、今でも思います。
基本的に我が家は猫派なので、犬の扱いは上手くありません。それゆえに、不幸だったのではないかと、彼女を思い出すたびに思います。
数年前まで、我が家にはもらわれっこのシェルテ、名をリンダといいました。
あまり幸せな犬とは言えなかったのではないでしょうか。
最初の飼い主は、完全室内犬にしていたため、たいそうな肥満体型でした。躾も、甘やかし放題で育てられていたために、充分に躾けられているとは言いがたかったです。
転勤により、犬などが飼えないマンションに家移りするために、連れて行けないということになり、我が家へとやってきました。元の飼い主に捨てられてという想いがあるからなのか、やたらと媚を売るコで、元の飼い主が挨拶に来たときは、また何処かへ連れて行かれるのではと警戒して、なかなか側に寄らなかったそうです。肥満体型はよろしくないということで、散歩に連れて行こうにも、外の犬との接触のなかったコですから、近所にやたらと外飼いの犬が多い、我が家の近所で散歩するのは大変でした。やたらと吠えられ、その度に、引き綱を振り切って逃げる始末。
とても臆病なコでした。
それからは、台所兼食堂の出入り口をケージで閉じて、人間の出入りはそれを開閉することで移動する方式に変え、台所をリンダの自由スペースでありながら、台所ですし食道ですから、誰か彼かいてリンダも寂しくないしという生活が続いて、十数年生きました。それでも、寂しそうなリンダの目は忘れられそうにありません。
彼女の本当に幸せだった時期は、生まれてから我が家に里子に出されてしまう。リンダ的には「捨てられる」までの2年間だけだったのではないかと、今でも思います。
基本的に我が家は猫派なので、犬の扱いは上手くありません。それゆえに、不幸だったのではないかと、彼女を思い出すたびに思います。
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