あぶく銭

去年、あんだけ金のことで大喧嘩ぶっこいたのに、「お前からなんか借りねぇ！」宣言もなんのその。どのツラ下げて私に借金を申し込めるのか、親のドタマをかちわりたい衝動に駆られましたが、基本的に私はオヒトヨシらしい（違
最初は怒ってたんですがね。
最終的に「返すあても無いのに、（根本は私名義の借金になるので）新たにお金を借りてあげることはできないが、手持ちの現金で良ければ出す」ってコトで、話しはついたんですよね。
2年前の借金だって清算されて無いのに、新たに借金ってどーよとも思ったので、やむなくそういうことになりまして、私の貯蓄予定金（あぶく銭）を全額出すことになりました。
いやぁ、たまたまとある手続きをしましたらば、返金がありまして、借金希望額より少なめの金額だけど、安月給の3分の2程度の現金を持ってたんですね。
ソレ全額、親に貸しましたw
あぶく銭って、ホントすぐ無くなりますよね。（貸しただけだっつーのw）

私「『これまで育ててやったんだから、くれたってバチはあたらん（5年前貸したお金の返済を求めたときの父の暴言/by.2年前）』なんつって、踏み倒すのだけは許さんからね」

判ったとは言っていたが、どうにも信用できない。
前回「お前のカードでキャッシングしてくれ」と頼まれて、私のカードでキャッシングして貸した分のお金の返済だって、「どうせ食費2万入れているんだし、その分を入れて、家に食費入れなくていいから」で、私が借金（自分名義ダケド使ったのは親で、更に私に返却されるべきお金だったが、一部を私の車の車検に使い、残りを親が使った）を自分が返すべき分の差額を食費として家に入れつつ返しているが、どうにもこうにも、ごまかされているんじゃないか感覚がぬぐいきれない。
そもそも、成人式の振袖を「買ってやる」と、威張って言われ、感激したのにも関わらず、結局、その振袖の代金を月給9万（基本給）の私がローンで払いきったということもあったので、お金関係に関しては、親に常に騙されているんじゃないかと、不信感ばかりがまとわりついているのも事実だったりする。

簡単にキャッシングできて、返済はリボ払いっての。便利なようで厄介だよなぁ。親が、ソレ狙ってくるトコがイタイ。
そして、守銭奴っぽくなってきている自分もイタイ。
やはり、3年ほど失業して、結構貯金を食いつぶしてしまったのが、心を荒ませているのかも。

たいがい聞くのが、子供が親にお金を借りて、生前贈与とかいって返さないというのだけど、その逆って、めずらしくね？w