郵政民営化、自己中心的反対意見

まぁ、郵政民営化で、ちと思うところがありまして、自己中心的な反対意見も披露しとこうかなぁと思いました。
実は、私、銀行より郵便貯金が好きです。
理由はATMにあります。
銀行って、平日にATMで預金をおろす時は、無料でおろせますが、一定の時間を超えたり、土日祝日だったりすると手数料かかるんですよね。1回315円。
コンビニとか利用銀行以外の銀行で（北海道銀行のATMで、北洋銀行のキャッシュカードを使って、お金をおろそうとする行為）お金をおろそうとする場合は、郵便局も例外なく1回315円の手数料が取られますけどね。
持っているキャッシュカードとATMが一致する場合。
どーにも、時間外利用だから手数料かかりますっていうのが納得できない。土日祝日も利用してもらうのに開けているのに時間外利用なの？と偏屈思考を展開。
そう偏屈思考を展開させるとですね、郵便局のATMって便利なんですよ。正月3が日と、子供の日だけ休みだけど、日曜だろうが祝日だろうがほぼ年中無休で、利用手数料がかからない！
仕事してたら、手数料のかからない時間におろしに行くのが難しく、どうしても必要だから、1回315円の手数料払ってでもおろしに行くことに理不尽さを感じまくり、「なんで、自分の貯金おろすのに、手数料払わなきゃならんねん！」と思う私には、満足の行く貯蓄先だったのだ。
そんな郵便局が民営化されたらどうなるだろうと想像してみた。
民間銀行が、貯金をおろすのに手数料を取っている。
ってことは、民営化したら民間銀行と同じ理由で、手数料とりはじめるんじゃね？
それは、凄くいや。
1回315円って、3回利用したら945円つまり約1000円身銭を切るんよ。これが、重なれば重なるほど手数料と言う名目で使うためにおろしたお金に上乗せするように貯金が減ってゆくんですよ！＜守銭奴みてぇ
ま、郵政民営化反対には、そういう利用者としての腹立ちもあったりする。