原作も完結し、アニメの続編の可能性はあるものの、スカパーだのケーブルだのでしか放映される可能性も無く、OVAとしてしか出る可能性の無いジャンルのサイトをネットウォッチしている板がある。
一時、プロ漫画家のイラストを、トレースしてキャラクターの髪型などを好きな小説のキャラクターに変えて、ファンアートにしたというので盛り上がったこともあった。
今は、アクセス解析がウザイだの、好きページをお気に入り(ブックマーク)に入れていても、トップページに飛ばされるのがウザイだのとで盛り上がっています。
同人系ファンサイトには、ディープリンク(不正リンクや直リンと呼ばれる行為)を嫌がる傾向にあります。
Webというものは、参考資料になりそうなデータがあれば、簡単にリンクして資料として提示したりできる、情報ツールであるべきなので、基本的には、ディープリンクが罪になることは無いです。例外的に、ホームページなどで使われる背景画像やアイコンなど、素材屋さんサイトからダウンロードせずに、素材サイトの画像URLで、直接リンクを貼って利用する行為は、訪問者が来るたびに画像が呼び出されますし、そうするWebマスターが増えれば、サーバーにも負荷がかかり、それぞれのサイトに画像が表示されなくなるってことにもなりかねないですんで、素材屋さんの画像は、必ずダウンロードして、自分のサイトにアップロードして使いましょう。
と、それはさておき、アクセス解析。トップページのみならず、各ページにもあるのがウザイというのが、かのウォッチャー達の言葉なのだが、こうは考えられないだろうか。
どのページがよく読まれているか知るためであると。
複数のカウンターを設置するより、アクセス解析を取り付けておいたほうが、複数ページを管理しやすいのだ。カウンターは、裏から管理できるのはカウンター数の調整だけだからね。目的としては、アクセス解析を利用した方が利にかなっていると言えよう。
おまけで、検索ワードなどが判るくらいいいじゃないと思うのだ。
見に来るだけ見に来て、何もコメントを残さず去るのだから、どれが人気があるのか自力で解析してもいいだろうと思う。それで、不正リンクされたから閉鎖っていうのは、同人サイト管理人側の過剰反応である。
途中ページをお気に入り(ブックマーク)に入れていても、JavaScriptによってトップページに飛ばされるっていうのは、どのページをお気に入り(ブックマーク)に入れても閲覧する側の勝手なら、そうされたくないと思ってサイトに細工して飛ばすのも管理側の勝手。
どこをお気に入り(ブックマーク)に入れてもいいじゃん。それを飛ばすなんてウザイと言うのなら、サイトを管理している側が、中で構成しているページにお気に入り(ブックマーク)に入れられたくないし、他サイトのコンテンツの一部になるなんて以ての外と、自己防衛で飛ばしをやっているなら、閲覧側がそれについて文句を言う筋合いはないと思うのだ。
閲覧側の都合でウザイというなら、アクセス解析やページの強制退去よりも、読みづらいWebページ(黒背景にグレーなどの暗色文字などのページ)にこそされるべき。というのは、個人的意見である。

無断リンク等の参考URL
「無断リンク禁止/直リンク禁止」命令に関する想定問答集:
http://park5.wakwak.com/~tanaka02b/column/faq.htm

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