<同人誌今昔話 2ヨリ続く>
なぜ、そんなような事態に陥るか。考えてみた。
そもそも、「サークル」とは何ぞやとなる。
サークル 1 [circle]
(1)円。円周。
(2)社会的な問題や文化・芸術・スポーツなどに関心をもつ人々の私的な集まり。同好会。
「演劇―」「読書―」
三省堂提供「大辞林 第二版」より goo辞書
このWeb辞書での結果の通り、そもそも同好会を指すものだったはずである。ゆえに、少なくとも二人以上の同好の士が存在するのが「サークル」というものであるはずだ。
しかし、現状はどうだろう。
個人サークルなどという新語が存在し、定着しており、1人で活動するのが当たり前となっている。
確かに、1人で活動するにしても、看板は必要だろう。活動の拠り所としての名称をつけるのはかまわないが、それをサークルと名乗るのはちょっと、国語的にもにょもにょしてしまう。
ちょっと脱線しかけたので、話を修正する。1人だけで活動するというそんな中では、どれがやっていいことで、どれがやって悪いことかという情報が入ってきにくくなっているのではないだろうか。だから、何か事件があるたびに、過剰に警戒するという事態になっているような気がする。
そして、1人がポカをすれば、回りが巻き込まれるので、周辺を異常に気にして、重箱の隅をつつくような感じでチェックするのだ。そんな状態だから、批判ばかりが目に付くようになる。
過剰警戒と批判の最たるものが、「盗作問題検証リンク集」であると言えよう。盗作は犯罪だし、検証をするなとは言わないが、何事もやりすぎはいけないと思う。ちょっと疑問に思ったとこは、本当に知らずに似てしまったものでも、「パクったろう。嘘をつくな」などと徹底的に叩きまくって、当事者に「もういいや、満足のいくようにパクったことにして、サイト閉じてしまおう」なんて思わせてしまった結果になっている部分は無いだろうか?ということだ。
検証画像・比較対照している経緯など見ていると、いくつか、そういった人がいるような感じです。それでも、サイトを閉じてしまったら逃げたというレッテルを貼って終わりですね。
盗作ではないが、私は、以前別のブログで、の考察というか感想というか書いていたのだが、あーでもないこーでもないと、感想でも批評でもなく、悪意だけの悪口だけ垂れ流されたことがありまして、それに便乗するやからもでましたんで、ログからなにから綺麗さっぱり、予告ナシに消したことあります。なんか、そんな感じにサイト閉鎖している人がいるんじゃないかと感じました。予告すると、ついてくるんですよ。そういった、悪意の粘着タソがw
そんな調子で、同人誌でもやってくれるので、なかなか壮絶なのが、昨今の同人誌といえよう。
<続く>

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