カクテル缶とチューハイ缶の二缶呑んで、イイ感じに酔えるって……ええのぅ。
うらやますぃ。
そんなもんじゃ、まるっきり酔わない奴が、ここに1人。
カシスオレンジ缶を片手に、地味にパソコンの復旧作業。
呑みながらするなって、つっこまれそう。

さて、能天気な話はおいておいて、UDというものをご存知だろうか。
正式名称を「UNITED DEVICE」と言いまして、白血病を主軸に研究している欧米の研究団体がIntelなどと協力して作った、世界中のコンピューターを結ぶプログラムのことなんですね。
結ぶといっても、ノリはチャットやMMORPGみたいなものと考えていただければ結構。ちょっとダウンロードしてきたエッチ画像だとかはずかしい小説とかが見えるわけじゃありません。
パソコンのCPU(ペンティアムとかセレロンとかの名称がついているやるです)ってのは、使っているからといって、フル稼働しているわけではないのだそうです。
起動したり、ワードで文章打っていたり、エクセルで関数計算させてたりとしていても、使っている能力は、ほんの一部。なので、その余っているCPUの余力を使わせてもらって、白血病治療薬開発のための手がかりを探ろうという目的のために作られたソフトなのだ。UDがインストールされたパソコンは、UD専用サーバーから宿題を貰い、解析が済んだら宿題を戻して新たな宿題を貰う。それの繰り返しになる。
2001年4月3日からスタートしたこのプロジェクトも、ゲーム要素を取り入れチームを組んで解析ポイントなどを競う訳ですが、国内最大級であるとともに世界最大級のチームは「Team 2ch」です。彼らをはじめ、世界各国の参加者達の協力の下、スーパーコンピューターで単独解析すると2700年かかると言われていた解析をわずか2年で終了し、第二段階へと移行。白血病のほかに、炭疽菌や天然痘などの解析も行われるようになりました。
家庭用コンピューターであっても、数でスーパーコンピューターの能力を上回ったのです。
白血病を移植などによらず、薬だけで治療できるような副作用がほとんど無いような新しい薬が開発されるように、より多くの参加者がいればと思います。
報酬は出ません。
しかし、将来の白血病患者は救えます。
あなたのパソコンのCPU時間をほんの少し、分けてください。
下のページで、よりくわしく解説されています。
読んでください。
そして、参加をお待ちしております。

Teamさぽさぽ(私が参加しているチームです)
http://jize.kululu.net/ud/
Team2ch Wiki(Team2chによる解説ページです)
http://ud-team2ch.net/
ついでに、支援FLASH
http://park16.wakwak.com/~m-hayashi/UD-100percent.html
http://park16.wakwak.com/~m-hayashi/team2ch-1billion.html

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