まぁなんだ。
面白かったかな。
かなり、ジャズ音楽に助けられているような気がしないでもない。
女子高生たちのドタバタっぷりと、ジャズ音楽のギャップが笑いを誘う。
しかし、この主人公たちは、もともと楽器など使えなかったそうだ。撮影中に、練習を重ね、徐々に上達し、映画のクライマックスにある名演奏となった。
スバラシイ!

途中、知らなかったとはいえ、マツタケを盗掘(?)してしまって、「ヤバイ」と逃げ去ろうとした時、畑荒らしの常習犯イノシシに出くわして逃げ惑うシーン。
なかなか、涙ぐましいものがある。
映画での編集で、デジタル処理をするものと思うような場面で、イノシシは、作り物だってバレバレだわ、逃げ惑っているスタイルも、「だるまさんがころんだ」のようにムリヤリ停止状態だわで、大笑い。すごいよ、すごすぎるよ。
なぜ本人たちが止まっている状態で撮影しているか判ったかって?止まっている状態に、ムリさが漂ってたし、たまたま目に付いた、マツタケ入りスーパーで貰うポリエチレン袋が、風でひらひら動いていたもの!
でも、すっごく面白かった。
ジャズ音楽も最高でした。
いやー、ジャズのCDが欲しいなぁ。
それも、ビッグバンドジャズのものが聞きたいし、欲しいよーぅ。
CDショップで探してみよう。

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