ISBN:4894569248 単行本 近衛 龍春 角川春樹事務所 2001/03 ¥2,625
実は、ハードカバーの方。買ったのはいいんだけど、まだ読んでいなくって、感想の方は、読んでからそのうち書きます。
Amazonでのオススメに、炎の蜃気楼とあわせて買うと良いかもーとやってましたが、私はオススメできません。
確かに、主人公が上杉三郎景虎ですが、炎の蜃気楼は集英社のコバルト文庫として出版されていることを考慮し、サイキックアクション系BLテイストの少女小説だってことを忘れると、ギャップがあるので、えらい目にあいます。
まるっきり、別物として読めないのなら、どちらか片方を読まないようにするしかないです。
この「上杉三郎景虎」が出版されたころ、作者を装った、買ってくださいメールが懐かしいよ。炎の蜃気楼ファンな方にもぜひ読んでほしいですーみたいなこと書いてあったような……。
今も、しっかり保存しているので、探せばどこかのフロッピーの中かCD-Rの中にあるでしょう。
文庫のあとがきには、景虎の生い立ちに抗議したファンがいるらしーです。
抗議したヤツ、あほか。
ミラージュは、話の性質と展開上、守役に強姦されたとか、いろいろ書いてあるけど、ミラージュの設定がすべてじゃないっつーの。ミラージュの設定と比較して違うからといって、抗議するのはお門違いってもんよ。
基本形は、史実を基にしてるんだろうケド、時代小説にボーイズラブ要素ありまくりの、別小説の設定と混同して違うと憤慨するなんて、アホのきわみ。気をつけよう。
出版社/著者からの内容紹介文庫が、ハードカバーの出た角川春樹事務所ではなく、光文社の方から出たようですね。
天文23年、小田原城主・北条氏康の八男として誕生した幼子がいた。西堂丸と名づけられた子は、氏康が最も愛情を注いだ側室・お類の子として、生まれながらに嫉妬と羨望を一身に受けることになる。やがて、氏康の正室の根深い嫉妬は、幼子の運命を過酷なものへと変えていく……。武田信玄と出会い、北条幻庵の養子となり、さらに上杉謙信の養子となっていく景虎の運命は? だれも語ることのなかった、景虎の美しく哀しみに満ちた生涯を綴る書き下ろし時代長編。
内容(「MARC」データベースより)
天文23年、小田原城主・北条氏康の八男として誕生した景虎。戦乱の中で北条幻庵の養子となり、上杉謙信の養子となってゆく景虎の運命は? だれも語ることのなかった、景虎の美しく哀しみに満ちた生涯を綴る書き下ろし小説。
実は、ハードカバーの方。買ったのはいいんだけど、まだ読んでいなくって、感想の方は、読んでからそのうち書きます。
Amazonでのオススメに、炎の蜃気楼とあわせて買うと良いかもーとやってましたが、私はオススメできません。
確かに、主人公が上杉三郎景虎ですが、炎の蜃気楼は集英社のコバルト文庫として出版されていることを考慮し、サイキックアクション系BLテイストの少女小説だってことを忘れると、ギャップがあるので、えらい目にあいます。
まるっきり、別物として読めないのなら、どちらか片方を読まないようにするしかないです。
この「上杉三郎景虎」が出版されたころ、作者を装った、買ってくださいメールが懐かしいよ。炎の蜃気楼ファンな方にもぜひ読んでほしいですーみたいなこと書いてあったような……。
今も、しっかり保存しているので、探せばどこかのフロッピーの中かCD-Rの中にあるでしょう。
文庫のあとがきには、景虎の生い立ちに抗議したファンがいるらしーです。
抗議したヤツ、あほか。
ミラージュは、話の性質と展開上、守役に強姦されたとか、いろいろ書いてあるけど、ミラージュの設定がすべてじゃないっつーの。ミラージュの設定と比較して違うからといって、抗議するのはお門違いってもんよ。
基本形は、史実を基にしてるんだろうケド、時代小説にボーイズラブ要素ありまくりの、別小説の設定と混同して違うと憤慨するなんて、アホのきわみ。気をつけよう。
コメント