北海道ふるさと銀河線 来春廃止へ 【朝日新聞:北海道】
2005年3月28日 時事ニュース3月28日付記事
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news01.asp?kiji=8453
提案されて結論を一週間延期しただけで、検討しましたというポーズだけをとって、検討せずに当初の予定通りの結果ですね。
北海道政は、札幌さえ良ければイイというスタンスなので、他の市町村が頑張っていようが、こういうことしたいので援助してくださいとか、応援してくださいと持ちかけても、まったくしません。
何かイベントごとがあっても、すべて札幌でやることが前提です。でなけりゃ、観光名所として有名どころの市町村(函館・小樽・富良野など)。
札幌だけが、北海道じゃねぇぞ!
自衛隊と米軍の合同演習場だとか、そういう物騒なのばっかり地方だもんよ。いいかげんにしろと思う。
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news01.asp?kiji=8453
銀河線 来春廃止へ解決策のひとつを陸別町長が提案したにも関わらず、北海道の道政側の意向を重視した決定。
取締役会決議
バスに転換の見通し
第三セクター鉄道ふるさと銀河線(北見市−十勝支庁池田町)を運営する北海道ちほく高原鉄道会社は27日、北見市内で開いた取締役会で、同線の廃止を決議した。4月17日に開かれる臨時株主総会で承認を得て、国土交通省に事業廃止を届け出る予定で、来年4月に廃止・バス転換される見通し。旧国鉄のローカル線から三セクに転換した会社が、全線を廃止するのは全国初。
存廃を話し合う道や沿線市町の関係者協議会が取締役会前に開かれ、金沢紘一・陸別町長が提出した民間経営者の経営計画案を討議。道は、(1)増収策の具体的提案がない(2)特産品販売による多額の利益計上やレールを仮所有する募金運動は実現可能性が低い――などを理由に「評価できない」と判断。金沢町長は「検証期間を数カ月でも与えるべきだ」と述べたが、最終的に「銀河線の代替機能を果たすようバス事業を考える」との意見にまとまった。
これを受けた取締役会で廃止届けのための議案が出され、9対1の賛成多数で廃線が決まった。廃止の届けは取締役会の決議で可能だが、「廃線は会社存立にかかわる重要事項。株主へ説明すべきだ」との意見が出て、臨時株主総会の開催が決まった。
社長を務める神田孝次・北見市長は「06年度以降の資金のメドが立たない中で苦渋の決断をした。沿線住民に多大な不満と不便をかけることをおわびしたい」と述べた。
提案されて結論を一週間延期しただけで、検討しましたというポーズだけをとって、検討せずに当初の予定通りの結果ですね。
北海道政は、札幌さえ良ければイイというスタンスなので、他の市町村が頑張っていようが、こういうことしたいので援助してくださいとか、応援してくださいと持ちかけても、まったくしません。
何かイベントごとがあっても、すべて札幌でやることが前提です。でなけりゃ、観光名所として有名どころの市町村(函館・小樽・富良野など)。
札幌だけが、北海道じゃねぇぞ!
自衛隊と米軍の合同演習場だとか、そういう物騒なのばっかり地方だもんよ。いいかげんにしろと思う。
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