実は、かなりの超大作を書いたのだが……消えた。_| ̄|○|||
連帯根保証に関してアツク語ってたのだが、キレーサッパリ消えました。

なので、もう、そんなもん書く気力も無いので、簡潔にしようと思う。
まず、元利金支払明細表が、理解の範囲を超えた方法で作成されている。
借りた金額での金利計算ではなく、連帯根保証人の持つ枠に対しての金利である。巻き込まれかけた私の場合だと、100万を借りるのに200万の保証額での金利計算だった。

連帯根保証とは、債務者が借りれる限度額を、連帯保証人がそれぞれの分担額によって保証するものってこと。
つまり、母が100万、妹が300万、私が200万という連帯保証人という言葉マジックによって誤魔化されて、600万という借入額を父に確保してやっているということになる。
これは、根保証と言うだけあって、5年と言う期限があっても、借りては少し返し、また借りるという形で、債務を少しでも残した状態で返済して借りると、完遂するまで10年でも15年でも連帯保証人という枷から外れないと言う、すごいワザである。しかも、一度完遂したからと安心していると、連帯根保証人としての契約期限が切れる前に、債務者がまた借りると、連帯保証人として復活してしまうと言う、特殊コマンドが発動するのだ。
母が「保証人からはずれたと思ったのに」と、私が書くハメになった契約書の中の取引明細書を見ながら言いました。当然、K氏は「そういうものなんです」と言って言葉を濁し、復活コマンドがあることは、説明しませんでした。
終始一貫、こんなもんです。
必要と思われる説明は、終始一貫なされません。読めと言われても、若干、目を不自由にしている者には、つらいとしか言いようが無いでしょう。しかも夜。かなり疲れていて、判断力が鈍ると言うもの。
午後8時の来訪から2時間。K氏の粘り勝ちですか?その後の対応の悪さで、逆転されてりゃ意味ないけど。
OKwebにも、SFCGの保証人に関する話題が相談されていますので、参考にしてもらいたい。

連帯根保証人と言うだけあって、債務者が支払いをできなくなった時点で、復活コマンドで復活した連帯保証人にも返済義務が生じます。
公正証書を代理人として作成し、公証役場に持っていくのは、SFCGの子会社に所属する司法書士(行政書士)です。
で、支払いを滞らせると、このSFCG子飼いの行政書士作成の公正証書が発動し、給与や貯金が差し押さえられるって寸法になっているので、要注意。
SFCGにおける連帯保証人とは連帯根保証人であり、通常の銀行等の金融機関等で言われる連帯保証人とは、性質を異にするということを、よーっく覚えておいて欲しい。

書きたい事を思い出したりしたら、随時、補追してゆく。

コメント

お気に入り日記の更新

日記内を検索