DVD ブエナビスタ・ホームエンターテイメント 2003/03/19 ¥4,179
Amazon.co.jpより抜粋
1作目
 殺人現場を目撃してしまったクラブ歌手のデロリスは、ギャングに命を狙われるはめになる。デロリスが身を隠した場所はお堅い修道院。最初はおとなしく隠れていたが、聖歌隊のリーダーになって本領を発揮。ヘタクソなコーラスがソウルやロックのリズミカルな賛美歌に変わり、街中で評判になってテレビ中継までされてしまう。ギャングが気づかないわけがない。デロリスの無事は…。
 敬虔(けいけん)なシスターたちがデロリスの指揮にのせられ、ノリノリでゴスペルを歌うさまは、まさにアメリカ発のゴスペルの奥の深さを実感できるシーン。最後はちょっとほろりとするヒューマン・コメディーでもある。(梅澤眞由美)

2作目
 かつて殺人事件に巻き込まれたことから修道院と関わりを持ちつつも、今は再びショービス世界に舞い戻っていた歌手のデロリス(ウーピー・ゴールドバーグ)は、シスターたちの要請によって、不良学生の巣窟でもある高校へと派遣された。やがて彼女は悪がきたちの音楽的才能を認めてコーラス・グループを結成させ、音楽活動を開始する。
 前作の好評を受けて製作された、主演ウーピー・ゴールドバーグの魅力全開のパワフルな「歌う尼さん」ソウルフル音楽コメディ映画第2弾。冴え渡るコーラスの響きなど、音楽的素晴らしさが前面に繰り広げられているのも前作同様だが、今回はさらにその音色によって悪がきたちが善導されていくのが、いかにもアメリカ映画らしい明るさに満ちあふれているのがいい。(的田也寸志)
何故に、いきなりこの2作かってーと、今日「題名のない音楽会21」で、ゴスペルをテーマにしているからですね。
本場のゴスペル歌手も出演しての奮闘っぷりです。
さて、年末になると日本国中で歌われる「第九」ですが、ゴスペルになると「Joyful,Joyful」というタイトルになるそうです。
ストーリーに織り交ぜられた、シスターたちの、おちこぼれ学生たちの歌声が素晴らしいです。
もともと、「ゴースト〜ニューヨークの幻〜」で、ウーピー・ゴールドバーグに惚れ込んで、「スタートレック〜ジェネレーションズ」での出演を知って驚喜し、ウーピーのビデオを借りまくって見ましたよー。その中の一本が、この「天使にラブソングを…」でした。ハラハラドキドキと笑いがいっぱいで、歌もいっぱい。続編の「天使にラブソングを…2」も、舞台を廃校間近のデロリスの母校へ移して、そこのおちこぼれ生徒たちで聖歌隊を組織して、高校の聖歌隊コンクールに出場し、いい成績を残すことで、理事長による廃校の陰謀をぶっつぶそうというコメディでした。
この2作目に、上記番組で紹介されたゴスペル(黒人霊歌)「Joyful,Joyful」は、収録されています。
何度も見返している映画ですが、また見るのもいいかなぁ。(笑)

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