意外な有名人

今回、天文台の話題を書く上で検索してみた。
Wikipediaで旭川の項目の中に『出身の有名人』というのを、つらつらと見ていたら、意外な人が旭川出身であることが判明。驚きました。
真田志郎（宇宙戦艦ヤマト）やさくら友蔵（ちびまるこちゃん）やムライ中将（銀河英雄伝説）等の声をあてている青野武さんとか、漫画家のいがらしゆみこさんとか、同じく漫画家の寺沢武一さんとか、藤桂子さん（宇多田ヒカルの母であり歌手）もそうらしい。ゲーム会社エニックスの会長・福島康博もだとか。
で、私的とどめが、テレビ番組「開運!なんでも鑑定団」でレギュラー鑑定士として出演している、岩崎紘昌さんもだということ。
うそーとか思って、気が遠くなりそうでした。
しかし、漫画家の藤田和日郎さん（「うしおととら」や「からくりサーカス」など）がいない！どしてー？？？と思っていたら、旭川市の項目に無いだけで、彼自身の項目はあった。で、実は長いこと藤田和日郎と覚えても藤田日出郎と、なぜか思い違いをするというか記憶のすり替え状態が続いていた。多分、これを書き終えた瞬間、また和日郎→日出郎変換が起きるものと思う（爆）

ノリが悪いだのなんだのと、アイドル系歌手のコンサートには倦厭されがちの旭川ですが。ノリが悪いんじゃなくて、実力が無いからノってくれないだけではないでしょうか。ミーハー（死語？w）な人があまりいないというのも旭川的特長。
音楽的に設備の悪いというのもありましたが、数年前に、大雪クリスタルホールという音楽に特化したホールもできましたし、そんな言い訳は聞けません。
札幌のように大人数を動員できないのも、ノリの悪さを際立たせているのかもしれない。しかし、そういった冷めているような者達を動員させることができれば、それこそ真の実力と言うのではないだろうか。