バーバレラ

2004年11月7日 映画
DVD パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン 2004/05/28 ¥2,090
 フランスの劇画家ジャン=クロード・フォレストによる人気SF劇画を、耽美派ロジェ・バディム監督が映画化したエロティックSF活劇。時は宇宙歴4万年、宇宙破壊光線を完成させた悪党デュラン=デュランを追って、とある惑星にやってきたバーバレラ(ジェーン・フォンダ)の活躍を描いたものだが、数々のキッチュな美術やセット、そして無重力ストリップや間接SEX拷問などなど、製作当時のサブカルチャーを反映させたポップでかっとんだセクシー・アイデアも満載。
 またヒロイン、J・フォンダのエロティシズムがもっとも過激に発散されまくっているという意味でも、お楽しみは多数。その後の日本の劇画や映画、TVなどにも与えた影響は大きく、今なおひそかなファンの多い作品。(的田也寸志)

内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
 ある惑星に不時着したバーバレラは双子の少女に捕まり、美しい人形のセックスマシーンの拷問を受ける。危機的状況に陥ったその時、逞しい髭面の男に助けられ…。

いやー、フと思い出したので……。
こーいうのをB級映画って言うのかな?
映画の解説サイトでは、超B級だとあった。
見たのは、すっごいお子ちゃまだった頃です。
小学生だったかな。
日曜洋画劇場は、昔、日曜午後1時か2時くらいからやってた。故・淀川長治さんが、映画の解説として映画の前説をしていたように記憶している。
小学生でありながら見たっていう私も、なかなかスゴイかもしれんが、この映画もすごかった。
これを見てから「オースティン・パワーズ」のシリーズを見ると、そのバカっぷりが壮絶かもしれない。
バーバレラがあったからこそのオースティン・パワーズだと言ってしまっては、暴言か?
ちなみに、バーバレラは、最初っから、見事と言いたくなるような主人公の脱ぎっぷり(ヌード?)というか、シルエットな感じなのがあったのは覚えているんだが、はっきりと見せびらかしたかどうかまでは覚えていない。で、ただひたすら、えっちくさかったのだけは覚えているが、はっきりと記憶しているのは、頭に装置をつけて、手のひらと手のひらを合せて行なうセックスシーンだけ……。漫画チックに爆発して、髪の毛がちりちりになってたような気がする。
そのときの衝撃に比べたら、オースティン・パワーズのち○こネタなんぞ、二番煎じな気が……<またもや、暴言。
主人公が女だと言うのと、男だと言うのとでは、見方が違うのかな。
見たときの年齢も違うから、感じ方も違うのかも。

公平な話は、下記URLで確認してね。
映画goo - バーバレラ
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD13973/index.html

シネマキネビュラ
http://www.urban.ne.jp/home/ubik/index.html
バーバレラの解説(?)ページ
http://www.urban.ne.jp/home/ubik/cinema/cinema012.html

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