たけしの平成教育委員会での問題
総合学習の項目だった。
栗をイガに包まれた状態で、真横に切ったら、どう言う風に実が納まっているかというもの。
そら、普通、とがった方が上というか枝の方だから、横に3個並んで輪切りだろうと思うだろう。実際、それが正解な訳なのだが……。イガから取り出された状態の栗しか、皆さん見たこと無いのか、ご存知でいらっしゃらない……。
とんがった方を内側に、ぐるりと取り囲んだように収まっている(みかんの輪切り状態を想像してもらいたい)とか、無造作に詰まっているとか、そんなのばっかりでした。
なんか、子供が魚の切り身しか見たこと無くて、魚が切り身の状態で海の中を泳いでいると思っているのと同じ状態(あるいは、お寿司屋さん=回転寿司のみだと思い込んでいるなど)なのには、驚きである。

そういや、昔、大学生にニワトリの絵を描かせたら、足が三本だったとか、トンボの絵を描かせたら、両端に頭があったとか……蛇足の由来であるところの、蛇に足を描いたと言う故事を思い出した。

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