続・架空請求

2004年10月24日 架空請求
地元:北海道での架空請求騒動が、地元大手の新聞社の夕刊にて、写真付で報道されました。
18日〜21日にかけて、道立消費生活センターでの相談件数が約201件。内198件が、『法務省特殊法人 消費者情報管理センター』だったそうだ。
請求金額は書かずに「連絡がなければ裁判所への出廷」「差し押さえを強制執行する」などと記載。東京都内の電話番号に連絡するよう要求。
消費生活センターに相談した人には、実際にお金を払うという被害にあった人はいないらしい。
しかし、センターにも警察にも誰にも相談せずに、はがきの文面に促されるまま、電話連絡をし、131万円ものお金を振り込んでしまった人がいるという。
これだけの情報社会であるにもかかわらず…というか、テレビでも新聞でも、おれおれ詐欺や架空請求の話が出ているのに、なんでおかしいと思わないんだろう?
変に冷静に対応している私がおかしいの?(ネタにもしてるけど……)

元記事:北海道新聞
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&;;;d=20041023&j=0022&k=200410234316

新聞記事へのリンクは、消える可能性あり。

警告!
くれぐれも、もっともらしい文面(弁護士だの債権回収業者だの法務省特殊法人だの)に惑わされてはいけません!まず、周りか警察(今、信用失墜中デスガ;;;)もしくは消費者センターに相談してください。これまでのリアクション無しに、いきなり最終通告はありえません。
それに、以前は携帯電話への連絡が常でしたけど、最近は固定電話番号だから、余計惑わされるのかもしれませんが、それだけでホントかもと思ってしまってはいけません。すんなり繋がっても、知らないで電話応対させられているコかもしれないし、携帯電話への転送の可能性も捨てきれません。携帯電話に転送できるからねぇ…携帯から固定電話への転送もできるし……。おれおれ詐欺も、巧妙化してるし、見破れと言う方が無理ですか?

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